朝ごはんの定番おかずの一つ、目玉焼きがとっても美味しく出来上がる鉄のフライパンをご紹介します。
真上から見るとまるでおたまじゃくしのようなフォルムのミニパンは小笠原陸兆さんデザイン。南部鉄器で出来ています。素材感としては武骨な印象ですが、取っ手部分が少し丸みを帯びているので、かわいらしさがプラスされています。
ちょうど卵1個を割落としてちょうどいい大きさのミニパンは、一般的なフライパンと比べて、白身が広がらずふっくらした厚みと目玉焼きのふちはカリカリと焼き上げてくれます。小さな鉄のフライパンは、しっかりと黄身まで火を通してくれるので、目玉焼き作りが楽しみになる調理道具です。
付属の木製鍋敷きのおかげで、最後の一口まで熱々のまま食べることができますし、何よりおいしく出来上がるため、おいしい卵を調達したくなるほどです。
一生ものとなって寄り添ってくれる存在
使うほどに南部鉄器の風合いをお楽しみ頂けるミニパン。いつの時代にも気軽に使ってもらえるようにと価格も抑えられています。心を込めてお手入れしてあげることにより、一生ものとなってくれるそんな存在です。
ミニパンは、一人分の朝ごはんを作るのに大活躍。目玉焼きとベーコンをカリッと焼いて、トーストと一緒にそのまま食卓へ。フタ付きの大は、ハンバーグやホットケーキなど、幅広くお使い頂けます。重いのでフライパンを振ることは出来ませんが、オーブンにそのまま入れてグラタンを作ることも可能です。
南部鉄の特徴を活かす
江戸時代から人々に親しまれ、400年もの古い歴史を持っている「南部鉄」。その耐久性は高く、重厚でありながらもどこか懐かしさを感じさせるのが「南部鉄器」です。鉄は温度の変化に鈍いので、一度温まると冷めにくく、温まる時も熱が全体に均一に伝わるので温度がムラになりにくいのです。
小笠原陸兆は、水沢市で鋳物業を指導し、発展に多大なる貢献をしています。60年以上のキャリアを持ち、古典的な南部鉄器について、単純な形しか出来ないが大量生産がきく「生型」と、制作に煩雑な工程と熟練の技を要する「惣型」の2つの技法を使い分け、生活に根ざした鉄器を作り続けています。古典的な南部鉄瓶の技法を受け継ぐ一方で、シンプルでモダンなデザインの日用雑器の製作もこなすマルチ鋳物師です。
大切に大切にお手入れする度に愛着の湧く、小笠原陸兆のミニパン。南部鉄器のフライパンで美味しいごはんの時間をお楽しみ下さい。
●はじめに使うとき
軽く洗剤で洗い、お湯ですすぎ水気を拭き取ってから火にかけ、薄煙りが見えたらお玉1杯の油を入れ、鉄鍋全体に馴染ませ取り出します。香りのある野菜くずを炒めてから使い始めてください。
調理する際は、油を多めに入れて、通常より温度を1度下げることで焦げ付きにくくなるのでおすすめです。
余分な油は取り除き、改めて分量の油を足して弱火で調理を始めると良いです。
●洗うとき
熱めのお湯で洗い、水気を、拭き取ってから軽く火にかけて乾かしてください。水分、塩分が残っていると鉄は錆びます。もしも錆びだ出たときは、クレンザーなどを使ってしっかりと洗い落としてから乾かしてください。鉄が熱いうちに洗うと汚れが落ちやすいのでおすすめです。
材質 | 鉄 |
生産国 | 日本 |
付属品 | 木製鍋敷き※幅13×奥行き13×高さ0.7(cm) |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 食器洗浄機:×
IH:◯ |
1929年、岩手県水沢生まれ。
岩手県盛岡市の南部鋳物製作所「おがさわら」の代表で、JCDA(社)クラフトデザイン協会会員です。
水沢市で鋳物業を指導し、発展に多大なる貢献をしています。60年以上のキャリアを持ち、古典的な南部鉄器について、単純な形しか出来ないが大量生産がきく「生型」と、制作に煩雑な工程と熟練の技を要する「惣型」の2つの技法を使いわけ、生活に根ざした鉄器を作り続けています。古典的な南部鉄瓶の技法を受け継ぐ一方で、シンプルでモダンなデザインの日用雑器の製作もこなすマルチ鋳物師です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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