お風呂にゆっくりと浸かることが、一日で一番の楽しみって方は多いと思います。
入浴剤にこだわったり、中には本が濡れるのもお構いなしに好きな本を読むなどいろいろあると思います。
海外では、その一つとしてタラソテラピーがあります。
フランス北西部ブルタ-ニュ地方は、タラソテラピーの発祥の地とされています。
タラソテラピーと聞くと、海藻から作ったパックなどエステのイメージが強いと思いますが、語源がギリシャ語の海(タラサ)と治療(テラピー)からきている通り、海水・海藻など問わず海の力を使った自然療法とされています。
実際に、フランスやドイツでは保険診療の対象にもなって医療行為となっています。
オリゴメールは、本場のタラソテラピーの考えから、ブルターニュの美しい海と豊富な海藻で生まれた海水100%の美容入浴剤です。
ブルターニュの海水を、フリーズドライすることで、各ミネラルの含有率を普通の海水の2倍以上に濃縮しています。
海水に含まれるミネラルやイオンなどの様々な成分が、浸透圧という自然の作用で皮膚を通して体内に入り込み細胞に働きかけ、体に溜まった老廃物を発汗と共にはきだそうとします。
また、オリゴメールを加えたお湯は、生まれる前の赤ちゃんがいる羊水に限りなく近い組成状態なので心身ともに、とてもリラックスできます。
たまには、お肌もココロも赤ちゃんに戻れる贅沢な時間をお過ごしください。
タラソテラピーの発祥地、ブルターニュ地方のサン・マロに本社及び研究施設を持つPhytomer(フィトメール)社は、1971年にジャン・ジェドワン氏によって海と自然をコンセプトに創設された、フランスの大手総合スキンケアメーカーです。
フィトメール社は古くから美容に利用されている海水・海藻に目を向け、その根拠を科学的に究明、そして古くから医療に利用されているタラソテラピーを研究して、海水の生の成分の恒久保存と再利用を可能にした海水の瞬間凍結乾燥技術を開発しました。その応用技術でスキンケア製品、サロンエステとホームエステの化粧品開発にも成功しています。海水や海藻をなるべく新鮮なうちに製品化するということが、フィトメール社が 30 年間守り続けているポリシーです。また、海洋資源から新しく発見された成分も利用されています。既存の原料だけにとらわれないこともフィトメール社の製品力の一つです。
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