カラフルなポリバケツが主流になった今日この頃ですが、無骨で鈍い色をしたブリキバケツの方が、なんだか温かみがある気がします。
そんなどこか心に馴染むブリキバケツに、「掃印(そうじるし)」が革製の取っ手をつけてみたようです。
「トートバケツ」はブリキのトートバッグのようなバケツ。部屋に突然バケツがあったらおかしなものですが、このバケツは道具とインテリアの狭間にある存在なので、控えめな存在感をもって溶け込んでくれます。また楕円形をしているので、壁際での納まりもすっきりとするのです。
見た目だけでなく使い心地も良く、たとえば高さが低めに作られているので流しに水が汲み入れやすくなっています。なので斜めに押し込んで水を入れて…なんていうわずらわしさからは開放され、雑巾掛けやモップ掛けも少し楽しくなりそうです。
「掃印」の掃除道具たちは、普段使いの道具を身近に置きたい、置いて違和感のないデザインとなるように作られたモノたちです。けれども見た目ばかりに重きを置くのではなく、あくまで使うものとして生み出されいるため、一度手にすれば使い勝手や素材の良さを実感できると思います。そして掃除をもっと楽しく、充実した時間にしてくれそうです。
肩掛けバッグのようなバケツ、「トートバケツ」。
使い方は思いついた者勝ちです。じゃがいもをころころと積んで野菜入れにしたり、季節の花を植える植木鉢にしたり、ピクニックで缶ジュースを冷やすクーラーにしたり。お掃除以外にも生かしてあげて下さいね。
「掃印(そうじるし)」は、生活の中で隠されがちな掃除道具を身近に置ける仕組みや、身近に置ける良さを持つようにと、「そばに置いておきたくなる」をテーマにしてデザインされた掃除道具のブランドです。
昔から馴染みのある道具たちが、現代の住まい方に合う工夫を幾らか加えられることによって、いつも眺めていたくなる道具が生まれます。
「掃印」の商品をデザインした大治将典さんは、伝統的なモノや、古くから使われてきた素材を生かし、手を加えるのを最小限度にとどめた「生活が少しだけスムーズになる、ちょこっとだけ気を使っているもの」のデザインを心がけているのだそうです。
そして作ったのは天保元年創業の江戸箒の老舗「白木屋中村伝兵衛」。芸術作品のごとき「江戸箒」を、職人たちが生み出しています。「江戸箒は減りはしてもなくなることはないだろうね。」と、そんな愛情ある思いを込められたほうきは、日々の暮らしで使うために作られた美しさを持っているのです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥14,080(税込) |
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