お気に入りのバッグが一つあれば、それだけでお出かけが楽しみになります。天然の藁とレザーを組み合わせて作られたTOINO ABEL(トイノ アベル)のバスケット。春夏に活躍するかごバッグには様々な種類がありますが、異素材の組み合わせと鮮やかな色使いは他のブランドではあまり見ないTOINO ABEL(トイノ アベル)ならではのデザイン。このバッグにはどんな洋服を合わせよう?とおしゃれするのが楽しくなるバッグです。
全行程をハンドメイドで
天然の葦を編んで作られるTOINO ABEL(トイノ アベル)のバスケット。ポルトガルで伝統的に作られてきた独自のバスケットをベースにし、1点ずつハンドメイドで丹精込めて編まれています。使用する全ての材料はポルトガル国内で調達し、ハンドルにはベジタブルタンニンレザー(牛革)を、ハンドル部分の固定には柳の枝を使い、全て自然の材料からできています。製造は主に女性がきれいに同じサイズにそろえたスティックの束を整え、それを乾燥させた後、顔料などで色や様々なパターンを施しながら手織機で織り上げます。そしてその織り上げたものを手縫いでバッグの形に成型していくことで一つのバッグが完成します。この全ての工程が手作業で行われています。
Basket M / BLはSサイズに比べて容量があるので、春夏の通勤バッグとしても、お弁当を持ってのピクニックにもぴったりです。青と黒のコードを一緒に編み上げることで、全体にストライプ柄が入っています。口が大きく開くので中身を取り出しやすく、内側にはレザーのポケットが付いているので、交通カードや携帯電話などすぐに取り出したい物はこちらをお使い頂くと便利です。ハンドルには丈夫な柳の枝が使われているのでクタッとならず、持ちやすいのも嬉しいポイント。レザーのストラップが付いているのでハンドバッグ、ショルダーの2通りの持ち方でお使いください。ナチュラルな雰囲気になりやすいかごバッグですが、レザーを合わせることで大人っぽいバッグに仕上がっています。
ポルトガルの伝統を世界に
ポルトガルで100年以上前から伝統的に作られてきたハンドメイドのバスケット。世代が変わっても家族総出で作られてきたバスケットは、ボルトガルの人々の日々の暮らしの中で使われてきました。そんな暮らしの道具ですが、今では作り手が高齢化し、生産量が徐々に減少してきているのが現状です。
ポルトガルの若手クリエーターNuno Henrique。彼の曽祖父は、オリーブオイルやワインを生産することで生計を立て同時に、バスケットを手作りして販売していました。子供の頃から曽祖父の工房でバスケット作りを見てきたNunoには、全工程を手作業で行っているバスケットが一つの作品として価値の高いものと強く実感していました。現状を知りこの伝統を絶やさず守っていきたいと思い、TOINO ABEL(トイノ アベル)をスタートさせました。若い世代やポルトガル国外にも素敵なバスケットを知ってもらいたいという思いで製品作りに取り組んでいます。
サイズ | 幅約33×奥行き18×高さ22(cm) ※ハンドル含まず |
重量 | 約900g |
素材 | 藁、牛革 |
生産国 | ポルトガル |
箱有無 | 無 |
ポルトガルの若手クリエーターNuno Henriqueによってスタートしたハンドメイドのバスケットを作るブランドTOINO ABEL(トイノアベル)。
ポルトガルでは100年以上前から伝統的にハンドメイドのバスケットが作られて、日常の暮らしの中で使われてきましたが、近年では作り手の高齢化によって生産量が徐々に減少してきています。そのような状況の中でNuno はポルトガルの大切な伝統を守りたいという思いからブランドが始まりました。子供の頃から曽祖父の工房でバスケット作りを見てきたNunoには、全工程を手作業で行っているバスケットが、一つの作品として価値の高いものと感じておりこの伝統を絶やさぬように、若い世代やポルトガル国外にもこの素敵なバスケットを広めていきたいという思いで活動しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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