ずっと使いたいモノ、置いてます。

デニムの風合いを楽しむ

ポケットにつけられたゴールドのプレートがアクセントのF2417 WWⅡ DENIM COVER-ALL ジャケット。エイジングを楽しむためのこだわりの生地を使用し、袖を通すたびに自分だけの一着に仕上がるジャケットです。プリントTシャツやシンプルなカットソーなどのカジュアルなコーディネートを楽しむ時、一着は欲しいのがデニム生地のジャケット。デザイン性の強いトップスだと、上になにか羽織りたいと思っても、どんなカラー・素材・形が合うのか悩んでしまうこともしばしば。デニムのジャケットは中に着るトップスをより素敵に見せながら、スタイリングの主役になってくれます。

スタイリングの幅が広がる

F2417 WWⅡ DENIM COVER-ALL ジャケットは、岡山県井原市の織屋で作られた10ozのオリジナルセルヴィッチデニムを使っています。この生地は綛（かせ）染めという技術を使用して作られた特別なもの。綛染めとは、ぐるぐると束になった状態の糸を穴の開いた管に掛け、穴から染液を糸に噴射して染めるという非常に手間暇かかった染色方法です。時間をかけてじっくりと染めることで原糸の風合いを残したまま、よりデニムらしい表情の生地に仕上げることができるのです。着れば着るほど味わい深くなる風合いに、愛着が湧く一着です。

一つあるとスタイリングの幅がぐんと広がるのがデニムジャケットの魅力。ラフに羽織れば、きちんとしすぎない垢抜けたコーディネートが楽しめます。F2417 WWⅡ DENIM COVER-ALL ジャケットは、メンズサイズのSですが、女性の方はゆるっとオーバーサイズに着てメンズライクなコーディネートがおすすめです。シンプルなスタイルにもあわせやすいので、季節の変わり目にも重宝します。WAはワンウォッシュされたインディゴブルーで、綺麗めのスタイリングや生地が馴染んでいく過程を楽しめます。RWはユーズド加工が施されており、はじめからアタリが出ていたりヴィンテージ感があるので、カジュアルテイストや古着のような着こなしができます。

世界に誇れる児島のブランド

岡山県の南端に位置する繊維の町・児島は世界に誇れるデニムの産地。その地人一丸となって服を作るFOB FACTORY（エフオービー ファクトリー）は1992年に活動をスタートしました。リーバイス、古着ブーム、多数のインポートデニムブランドの登場と、様々なデニムブームを経験した上で、見かけばかりのものではなく、着て2～3年経った頃に買ってよかったと思える服、自分たちの作る服で着る人の生活に良い影響を与えたいという思いに辿り着きました。職人気質なmade in japanデニム。糸・生地・縫製・ボタンやファスナーなど、本当に良いと思うものを突き詰めたものづくり。開発した生地やそれぞれが持つ技術を活かすこと、そして着用する身体そのものや生活を考えることで、デザインは自然に、必然的に誕生しているのだそうです。