ずっと使いたいモノ、置いてます。

綺麗好きの小鳥

ことんと置くと餌を啄ばむようにゆらゆら揺れるこの小鳥は、見て癒されるインテリアであり、本格的なブラシです。尾羽に見立てた天然毛のブラシは一つずつ手作業で植えられたもの。テーブルや仕事用デスク、キッチンカウンターでインテリア性が高く、塵をささっと片付けてくれるに綺麗好きの千鳥ブラシ。愛嬌のある表情も相まって、飾っておけるブラシは、愛着がわき「ケアしながら長く使いたい」と自然と思えてくる愛らしい存在です。

手植えのブラシ

和を感じる民藝のような素朴さの千鳥ブラシ。ブラシの毛のひと束ひと束が、伝統工芸士の職人さんの手で植えられています。小鳥の形の土台に穴をあけ、馬の尻尾の長い毛を細いワイヤーで紡ぐように、小気味好く植毛して作られることで、機械植えと比べて密度が高く毛も抜けにくい、丈夫なブラシになるのです。インテリアとしておいておくことで、ちょっとしたお掃除にちょうど良いサイズ感なのも魅力の一つ。

一般的な掃除道具だと見えないところに隠して保管したくなるものですが、飾りたい道具であることですぐに手が届くのでこまめなお掃除ができます。なんと言っても工芸品の佇まいは、インテリアとして空間を彩ります。千鳥ブラシは、自立するタイプで、いつでも身の回りを綺麗にできる便利な日用品にもなる工芸品。デスクワークの多い方だと、目で見て癒されるアイテムを机に並べるのもおすすめです。パソコン周りをお掃除してくれるのがかわいい小鳥なら、きっとデスクワークや整理整頓も楽しくなります。使い続けて愛着が湧く千鳥ブラシです。

江戸時代から愛されてきた縁起の良い千鳥をブラシにした千鳥ブラシ。実用的なプレゼントを探している方にぴったりです。一色でも並べても可愛い赤、白、黒の3色で、色による組み合わせでギフトを考えるのも楽しくなります。白と赤で縁起の良いセットや黒と白の上品なセットなど、結婚祝いや引っ越し祝いに、実用的なプレゼントをお探しの方、雑貨好きの方への誕生日ギフトにもおすすめです。

本物のブラシの良さを伝える

創業1917年、墨田区で刷毛を作るところから始まった宇野刷毛ブラシ製作所。一見同じように思える刷毛とブラシですが、毛の処理方法に違いがあります。刷毛に使う毛は油分を抜いて「塗る」という用途に合わせるのに対し、ブラシは毛本来の油分やコシをそのまま生かして用途に合わせた使い方をするもの。屋号に「刷毛」と「ブラシ」どちらもが入った宇野刷毛ブラシ製作所はその名の通り、刷毛とブラシの両方を専門として、伝統的かつ革新的な製品を日々製作しています。製作するのは、日常生活で使うブラシ・刷毛から工業用の精密ブラシといった特殊なものまで多種多様。ブラシというブラシを高品質で製作できることで知られ、時代やニーズに合わせた製品を生み出してきました。優れたプロダクトを以ってブラシの良さを伝え、2015年にはグッドデザイン賞を受賞。多彩なブラシを製作してきた歴史と経験を生かし、本物のブラシを世界に届けています。