ずっと使いたいモノ、置いてます。

アイディアの種まき

ekn（エクン）は、サスティナビリティとスタイリッシュさを融合させた現代の価値観に合うスニーカーブランドです。「優れたアイディアの種まき」を意味するブランドの名前は、持続性のあるものづくりと製品の提供を掲げ、これまでの大量生産で成り立っていた社会を変革をすすめています。

2015年にドイツ・フランクフルトでノエル・クライン・リーシンクの情熱から生まれたekn（エクン）の、パステルカラーを含むどこかレトロ感と未来的なデザインが個性的で唯一無二のスニーカー。
単なるおしゃれスニーカーではなく、ディテールや製造にこだわり、産地の職人技術を取り入れた常にトップレベルの品質で作られています。

ラグジュアリーなデザイン性とファッション性　

ご紹介するLARCH（ラーチ）はeknのシンボルモデルで、その名前は針葉樹「カラマツ」に由来しています。デザインに派手さや無駄はなく、さりげなくこだわりを取り入れているスニーカーで、洋服を引き立てつつも確かな存在感。デニムとの相性は抜群で、ロールアップして履くのもスニーカーのボリューム感を見た目に楽しむことができます。また、分厚いEVAソールは、歩行時に反発力のあるクッション性で軽く、見た目には今の時代のファッションとの相性はいうまでもなく、スカートやパンツと合わせてもスタイルを良く見せてくれる効果もあり、日々の洋服との組み合わせにその力を発揮してくれます。シンプルさを引き立て、白いソールが全体を引き締める洗練された大人のスニーカーです。

素材は、ビーガン素材にこだわり動物由来のものを一切使用せず、その代わりにフェアトレード認証、GOTS認証を取得したオーガニックコットン、またはリサイクルPETから作られる特殊合成繊維を使ってつくります。各パーツにおいても有害物質不使用、生分解性、再生可能素材を取り入れますが、素材選びをする上で重視するのは、履き心地、耐久性に適したものを選び。ここが常に履く人も考えたこのスニーカーの良い点です。

ディティールへのこだわり　

製造は、ポルトガルの経験豊富な靴職人がハンドメイドで仕上げたもので、その丁寧なものづくりをすることもあって、過剰な大量生産をしていません。そして、eknのこだわりのデザインへ応える技術力は、数世紀にわたり、世界のファッション業界から上質な靴や皮革製品を求められてきたポルトガルの手工芸の伝統があって培われたもので、快適な履き心地を追求し、歩き心地も重視して、通気性、フィット感、不快な臭いへも配慮して材料選びから仕上げまでこだわりを持って作られたスニーカー。
完全ハンドメイドというだけあって、ソールは接着剤だけではなくしっかりと縫い付けられ耐久性を高め何年も愛用できるものになっています。遊び心ある配色と流行に左右されることのないユニセックスデザインは、足元で確かな存在感を発揮するeknのスニーカー。もちろん、製造においても地球温暖化問題にも取り組み、100％グリーン電力での製造、廃棄物はバイオ肥料へ加工、皮革排水は飲料水レベルまで水質処理している徹底ぶり。雇用においては適切な労働基準で作り手、労働者との友好的な生産、福利厚生に配慮した環境を整えています。

eknのスニーカーは、靴の生産における社会の中にある問題から、伝統あるものづくりの技術、履く人にとって選びたいものは何かを考えるブランド、一人一人に有益なものが持続的であると、おしゃれをする上でも未来を見据えた選択をすることをしたいと考えさせらるブランドの製品です。