ずっと使いたいモノ、置いてます。

足が綺麗に見える、へたりにくいリブレギンス

学生の頃に読んだファッション誌で、あるスタイリストが毎日真っ白な靴下を履くために同じものを何十足も揃えていることを知りました。靴やバッグだけでなく、お洒落な人こそ何気ない小物に手を抜かないんだなと若い自分は衝撃を受けたことをよく覚えています。

TRICOTE（トリコテ）からご紹介するのは、そんな小物のお洒落を楽しめるマルチリブレギンス。裾にラインが入ったマルチカラーのレギンスは、少し長めの丈感でくしゅっととたるませてレッグウォーマーのような防寒着にもなります。

ほんのりポップな、TRICOTEらしいカラーリング



ポップなデザインに、思わず手で触れてみたくなるようなニットの素材感が特徴のTRICOTEのアイテムは、持つ人の心がウキウキするような明るいテイストのものばかり。「モノ」が空間や装いを彩るというのは一つの事実ですが、それが人の心までも彩るというのも、また一つの真実でもあります。

MULTI RIB LEGGINGSは伸縮性のあるリブ編みのレギンス。ポップなデザインが多いTRICOTEのアイテムの中でも、比較的使いやすいカラーが揃っています。デザインは至ってシンプル、伸びの良いリブ編みで、長めの丈を裾で余らせて使うこなれた印象のレギンスです。ショートブーツにレギンスの裾をかぶせて、まるでレッグウォーマーのような見た目にするのもお洒落です。

リブ編みデザインなので足の形を拾いにくく、スッと真っ直ぐ綺麗な脚を演出します。TRICOTEはニットアイテムを得意としていて、バッグなどにもリブ編みのデザインを採用しているほど。リブがすぐに緩んでへたってしまうということもありません。

カラーは4色ご用意しました。KHAKIは裾がネイビーで知的な印象、ブラックのワンピースやスカートに合わせると初めてのカラーレギンスでも使いやすいです。D.BROWNは裾がペールピンクになっている可愛らしいほっこりカラー、ブラウンのレギンスはモノトーンのお洋服にもベージュやネイビーのお洋服にも良く似合う万能カラーです。一番TRICOTEらしさを感じるのはグリーンの裾が特徴的なライトグレーのGRAY。爽やかで明るいカラーなので春夏まで長く着られそうです。最後にフリルのような白い裾カラーのBLACK。フットウエアはブラックが落ち着くという方も、ちょっとした可愛らしさをプラスできます。

ありそうでなかったマルチカラーのレギンスは、普段のお洒落にプラスして楽しめますので、誕生日やクリスマス、ちょっとしたお祝いなどの様々なプレゼントにお選びください。

人の心までも彩る、ライフスタイルブランド

TRICOTE（トリコテ）は架空の部屋をイメージし、暮らしを彩るアイテムを提案するライフスタイルブランド。元々代表である魚谷氏は靴下などのニット生地の開発に携わっていたのですが、そこから「もっと生活の中にニットというファブリックを取り入れたい」という思いが膨らみ、編み地の技術力やデザインを更に研究することに。そしてオリジナルで開発したい気持ちが高まり、このブランドをスタートするに至ったのだとか。

TRICOTEが提案するのは、一本の糸から広がる可能性をテキスタイルに込め、日々の暮らしがより楽しくなるような、彩りあふれるアイテム。新しい機械にはできない風合い、残り少ない希少な織機を大切に、40年前からずっと使われている織機ならではの技術にもこだわって、様々なニットアイテムを制作しています。アイテムに合わせたニットの編機を使い、ストール・ソックス・ウエア・バッグ・帽子、さらに暮らしを彩る雑貨アイテム等、発信されるアイテムは多岐に渡ります。例えば、TRICOTEが手がけるストールの製造に使われるのは、40年前から使われているイギリス、ベントレー社製のジャガード機。紙データしか読み込むことが出来ない織り機ですが、年代物の織り機でないと出せない風合いを生かすために、デジタルデータを読み込むことが出来るようわざわざ改造して使うなど、新しい機械では出来ないオリジナルの生地が編み上げることへのこだわりを感じさせます。あるいは、テープやフリンジを作っているクロセットレース機という機械を用いてオリジナルの紐を作ったり、手袋を編むためには形と絵柄のバランスを良くするためにあえて現代の編機を採用したり…。このように、糸の種類・編みの種類を組み合わせることでテキスタイルが無限に広がるという、技術とデザインの掛け合わせによって生まれるユニークなものづくりが特徴です。