ずっと使いたいモノ、置いてます。

大人のこだわり

袖元でキラリと放つ存在感。存在は知っていても、中々手に取るまではいかない方も多いのではないでしょうか。カフリンクス（カフスボタン）は男性が身につけることの出来る数少ないアクセサリー。実はカフスボタンというのは和製英語で、カフリンクスというのが正式名称。ちょっとした存在であるのに、見る人にいつもと違った印象を与えることが出来るアイテムであり、さりげなく身に付けるのも大人のおしゃれです。

カフス文化の広がり

カフリンクス（カフスボタン）とはドレスシャツやブラウスの袖口を留めるための装飾です。もともとドレスシャツと呼ばれるアイテムが生まれたのは16世紀。初めは袖口の穴にリボンやひもを通して袖口を留めていました。この頃より袖口に付けるカフリンクスは 「実用性」 から 「エレガントな装飾品」として広く知られるようになっていきました。1900年のパリ万国博覧会を期に、ジェントルマンルックが注目され、メンズファッションの新しいスタイルは、スーツの時代へと移り変わっていったのです。

実は現在のカフリンクス定番の原型となったTバーと呼ばれるシステムを初めて発表したのは、このLouis FAGLIN （ルイファグラン）社なのです。このTバーというのは、T字状のバッキングと呼ばれる部分を倒してシャツの袖口の外側のボタン穴に通し、袖を通してから内側のボタン穴に差し込んで、再び起こしてT字状にして留めるものです。この発明によってエレガントなスーツスタイルへの注目度もぐんと上がったのもこの頃です。

クラシカルなデザイン

100年を超える歴史に裏づけされた確かなクオリティで今も昔も変わらない人気をもつLouis FAGLIN (ルイファグラン）のカフリンクスは、現在流通している装飾性の高いものとは違い、昔からの実用性を残したクラシックなデザインが特徴です。このカフス　4148GD くみひもは、華やかなゴールドにツイストしたデザインが特徴的。全て自社工場で一貫生産というヨーロッパでも数少ない徹底した商品管理をとっている点もポイントで、年齢を問わずお使い頂けるカフリンクスは若い男性から、違いが分かる大人の男性へおすすめしたい一品。

実用性を残したクラシックデザインで、年齢を重ねても使うことが出来るLouis FAGLIN （ルイファグラン）のカフリンクスは、高級感のある箱入りで、女性から男性への贈り物にもぴったりです。贈り物として受け取ったことがきっかけでカフリンクスの魅力に気づく男性も多いのだとか。

伝統的な老舗メゾンの実力

1899年に貝の産地であったゴネス市に工場を創業、貝ボタンや貝殻を利用したカフリンクスを数多く生産し始めたLouis FAGLIN (ルイファグラン）は、一世紀以上にわたりヨーロッパを中心とした多くの著名ブランドのカフスボタンを作り続けて来たメンズアクセサリーのファクトリーで、ナポレオン3世の時代には、貴族たちのカフスを飾ったカフスボタン界に大きく貢献してきました。

1900年のパリ万国博覧会を期に、ジェントルマンルックが注目され、メンズファッションの新しいスタイルはスーツの時代へと移り変わるそんな中、ルイ ファグランは「Tバー」と呼ばれる定番カフリンクスの原型を初めて製作し、時代の後押し。現代に至るまでフランス職人たちが新しく使い易いカフスボタンを開発します。

華やかなフランスの社交界をイメージさせる、上質なアクセサリーを手がけてきたLouis FAGLIN (ルイファグラン）は、すべて自社工場で一貫生産というヨーロッパでも数少ない徹底した商品管理のもと、100年以上にわたりヨーロッパを中心とした数々のメゾンやビッグブランドのアクセサリーの製造を手掛けた確かなクオリティーで今も昔も変わらない人気を誇っています。