丸くてころんとした形がかわいらしい曲輪。山一(やまいち)の曲輪 丸弁当(桜皮止)は、片手で優しく持てるひのきとさわらのお弁当箱です。曲輪 丸弁当(桜皮止)は、底板と天板にさわら、曲輪部分にひのきが使用されており、曲輪の綴じ材として山桜の皮を使っています。天然木を使用して職人が丁寧に作っているため、木目が美しく、手触りもさらりと持ちやすく出来上がっています。
曲げわっぱは日本古来から紡がれてきた伝統技法で作られたお弁当箱です。曲げわっぱの歴史はなんと奈良時代にまで遡ると言われています。なぜ曲げわっぱは古くから現在に至るまで愛されてきているのでしょうか。それはこの見た目の美しさだけでなく、優れた機能性に秘密がありました。
曲げわっぱに使われている素木はとてもごはんと相性がよく、素木がお米やおかずの水分量を調節してくれます。そのため、ごはんは冷えてもパサパサになりません。曲げわっぱのいいところはなんといってもその香り。天然木の香りが、ふっくらとしたごはんのおいしさを最大限に引き立てます。弁当箱をあけると、天然のひのきとさわらの香りがふんわりと食欲をそそります。曲げわっぱにつめたごはんを一度食べると、冷たいご飯がまずいなんてもう言えません。
約90gと軽量ながら、約550ml入る曲輪 丸弁当(桜皮止)。ちょっとおかずが少ない日でも、詰めてみると不思議となんでも美味しそうに見えます。料理好きの方はもちろん、お弁当の見た目にこだわりたいけどたまには一息抜きたい方、おすすめです。
良質な木材の産地
信州木曽の土地には、今もなお高樹齢の大木が生い茂る奥深い山々が連なっています。この地で産出され、木曽谷を代表する「ひのき」「さわら」「ねずこ」「あすなろ」「こうやまき」を木曽五木と呼びますが、特に、日本の三大美林と言われる「木曽ひのき」は、建築材の最高級材として扱われ、古来より大切に育林されてきました。20年に一度行われる伊勢神宮内宮の遷宮の際には今も「木曽ひのき」が使われ、その他の多くの神社仏閣でも「木曽ひのき」を主材として建立されているのだそう。このように恵まれた土壌と厳しい気候により多くの良質材が生まれ、その良質な木材の産地には腕の良い職人が集まり、江戸時代から多くの木工製品が生産され続けているのです。
ブランドである山一(やまいち)は、「使い捨てされる量産品ではなく、本物の道具は使い続けられることで暮らしにとけこみ、私たちの生活になくてはならないものになっていく」と考えます。
木でしか出来ない仕事
木曽地方は急な傾斜が多い地形と厳しい気候のために、木が育つには時間がかかりますが、厳しい環境で育った木材はとても丈夫で、長く愛用するための性質が木材そのものに備わっています。そして、量産品の多くが、由来のわからない木材による中国生産に移行していく中で、山一(やまいち)は樹齢100年以上にもなる木の中心(心材)のみを厳選した木曽さわら・ひのきを使用。木であると嬉しいモノ、木でしか出来ない仕事をするモノを追い求めて、お櫃や手桶に代表される伝統的な製品から、まな板のように現代の暮らしにも馴染むプロダクトまでを手がけています。
サイズ | 直径約13×高さ6.5(cm) |
箱サイズ | 幅約14×奥行き14×高さ7.5(cm) |
容量 | 約550ml |
重量 | 約90g |
素材 | 天然木(ひのき・さわら) |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
オーブン:× 食器洗浄機:× |
今もなお高樹齢の大木が生い茂る信州木曽の土地で、良質木材「ひのき」「さわら」を素材とする木製品を生み出す山一(やまいち)。木であると嬉しいモノ、木でしか出来ない仕事をするモノを追い求めて、お櫃や手桶に代表される伝統的な製品から、まな板のように現代の暮らしにも馴染むプロダクトまでを手がけています。長い時間をかけて木を育て、伐採し、また植林をするというサイクルの中で「木の香りとやさしさを生活にする」ものづくりを通じて、心豊かな日々の暮らしに貢献するブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥6,380(税込) |
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残り2点 |
カートに追加されました
¥12,100〜(税込)
¥7,700(税込)
¥9,900(税込)
¥3,740〜(税込)
¥12,650〜(税込)
¥14,300(税込)
¥13,200(税込)
¥9,900〜(税込)
¥12,100〜(税込)
¥6,490(税込)
¥4,070(税込)
¥7,150(税込)
¥5,830(税込)
¥8,250(税込)
¥4,620〜(税込)
¥4,290〜(税込)
¥7,337〜(税込)
¥10,560〜(税込)
¥9,350〜(税込)
¥2,860(税込)