木を刳(く)り、器や家具を作り出してきた朴木地屋(ほおきじや)と呼ばれる輪島キリモト。温もり溢れる天然木と漆という日本の伝統的な技術を集結させ、新しく現代で使いやすい製品を生み出しています。
漆の魅力を身近に感じて
輪島キリモトのボールペンは、輪島の椀木地師の手によって天然木を薄挽き、かつ直線挽きしたもの。すっと美しく伸びるボールペンには素材となった木材の木目が表れており、肌に触れる感覚も優しい仕上がりです。
柔らかく優しい木目のホオには黒漆による拭漆仕上げが施されています。拭漆仕上げとは木地の上に直接漆を塗り込み、乾かないうちに布などで擦り込むように漆を拭き取り乾かす技法で、使い込むと徐々に色が薄く変化していきます。ヒノキアスナロには輪島の地元材を使い、ガラス塗料塗装が施されています。ガラス塗料塗装は木材自体を強くし、長持ちさせる効果があります。
ボールペンは軸を回転させるとペン先が現れる仕様。ゴールドの金具と天然木の相性が良く、品の良さを感じさせる作りになっています。ペンは細身でどなたにでも持ちやすく、0.7mmのペン先は書き味が滑らか。ご自宅でも出先や職場でも使いやすいボールペン。桐箱に入っていますので、誕生日プレゼントや記念の品、お世話になった方へのお礼の品など、ギフトにもおすすめです。
塗りの技術、素材の味わい
江戸時代後期から明治にかけては輪島漆器製造販売を営んでおり、昭和の初めに木を刳ることを得意とする朴木地屋を創業。輪島キリモトは朴木地屋を生業としながら、力ある職人達と一緒に漆の器、小物、家具、建築内装材に至るまで、漆が今に暮らしに溶け込むような可能性に挑戦し続けているブランドです。
漆器だからといって何も特別なことはありません。そう提案する輪島キリモト。漆の製品も、ガラスのコップや、陶器の皿を洗うように、お手入れの際は水やぬるま湯で薄めた洗剤を使い、スポンジで洗い流すだけで良いのだそう。漆という素材は湿度70から80%、温度25度という環境の中で最も固まるため、乾燥した環境に置くことは避けて下さいね。毎日使うことが漆に必要な水分を補給してあげることになり、何よりのメンテナンスになるというから驚きです。
サイズ | 長さ約13×軸径1(cm) |
箱サイズ | 幅約5×奥行き15.5×高さ2.7(cm) |
重量 | 約19g |
素材 | 天然木、ホオ、ヒノキアスナロ |
仕上げ | ホオ:拭漆
ヒノキアスナロ:ガラス塗料塗装 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
江戸時代後期から明治にかけては輪島漆器製造販売を営んでおり、昭和の初めに木を刳ることを得意とする朴木地屋を創業。朴木地屋を生業としながら、力ある職人達と一緒に漆の器、小物、家具、建築内装材に至るまで、漆が今に暮らしに溶け込むような可能性に挑戦し続けているブランドです。
漆という素材。その魅力が暮らしに寄り添うようなものづくりを展開する輪島キリモト。輪島キリモトが生み出す漆製品の魅力は、その「塗り」の技術。丁寧に何度も繰り返し塗り重ねられた漆は他では見ることが出来ないほどの艶と光沢を放ちます。丁寧に漆が塗られたカップやカトラリーは、触れると艶やかで口当たりも滑らか。普段の暮らしに寄り添う逸品を。そんな願いを叶えてくれるブランドです。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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