ずっと使いたいモノ、置いてます。

クレープソールで快適に、お洒落に歩く

歩きやすくて、ふかふかのソールで疲れにくい、フラットなレザースリッポン。クレープソールやレザーといった素材や製法にこだわり、デザイン性と快適な履き心地を追求するイタリアのレザーシューズブランドSECCHIARI MICHLE（セキアリ ミッケーレ）から、旅のために作られた「M」という名前のコンフォートラインが登場しました。

他では得られない履き心地

「リアルクレープソール」と呼ばれる、ブランド独自開発のアウトソールは、ゴムの木から採れた天然生ゴム製。とてもクッション性が高く、柔らかいのにコシがあるという独特の性質が特徴です。足裏が疲れにくく、安定したグリップ力を発揮するクレープソールは、旅先でもどんどん歩きたくなる格別の履き心地を生み出します。

旅行用に生み出されたモデルですので、アッパーの形状も、沢山歩ける快適性とデザイン性を両立しています。履き口がタイトなため、足を入れる際は若干小さく感じるかもしれませんが、これは歩いている時にかかとが脱げてパカパカしないための工夫。奥まで足を入れてみると、丸みのあるつま先と甲の深いアッパーが足を優しく包んでくれます。専用の布袋入りで、両足合わせても約560gしかないという軽さですので、躊躇わず旅に持っていけるところも嬉しいですね。

旅は大切な思い出をつくる機会ですから、見た目にも気を抜けないもの。M スリッポンSAFFRON WASHED SWEDEは、フラットシューズですが、上質なスエードレザーを使用しているので、お洒落なレストランでのディナーにだって対応出来ます。カジュアルにもモードな気分にもしっくりとくる、シーンや季節を問わず一年中履いて頂ける仕上がり。ヒール靴で疲れた時の代用に、携帯するのもおすすめですよ。

伝統を受け継ぐ、こだわりの製法

これまで多くの皮革シューズブランドが生まれ、イタリアの靴の聖地とも呼ばれている、アドリア海沿岸のマルケ州モンテグラナーロ。豊かな緑の田園風景が広がるこの地には、古き良き伝統と高い品質の靴づくりを大切に守る、アルチザン（職人）の精神が息づいてきました。そこにある丘陵地帯の小さな街の、細い坂道を上がった先の住宅街の一角に、Secchiari Familyの工房はあります。

1975年創業という古い歴史を持つコンフォートシューズの名門、SECCHIARI MICHLE（セキアリ ミッケーレ）は、 職人の手による昔ながらのハンドメイドにこだわり続け、その極上の履き心地で人々を魅了してきました。使用される全てのレザーは、自社工房にて独自の方法および手仕事で丁寧に染められており、1足ごとに異なる風合いもまた、伝統技術ならではの味わい深さを堪能出来るものとなっています。素材に妥協を許さず、昔ながらの製法を継承して生み出されるこだわりのシューズは、どんな時でも歩くことを快適に楽しくさせてくれるという、靴にとって一番大事なことを私たちに提供し続けてくれています。