下半身の冷えは不調のもと。真冬はもちろんのこと、他の季節も朝晩の冷えや真夏の冷房環境では気をつけたいものです。冷えから腰が痛くなったり、お腹が痛くなったり、足が冷えてむくんでしまったりと、不調の原因になりますので、健康に気遣う女性の中で、温活は日常的になってきました。今回ご紹介するのは、肌ストレスフリーでやみつきになる気持ち良さが人気の、ロング丈ニットパンツです。お部屋のルームウエアとしたり、ロングスカートやワンピース、ワイドパンツに合わせてと気持ちよくていつでも穿きたいガラ紡のニットパンツです。
足元をぽかぽかに過ごして
益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)のガラ紡のニットパンツは、ガラ紡糸の保温性と吸湿性を活かした柔らかなスパッツ。腰回りから足首まで優しく包むロングニットパンツはスパッツとすると高級品ではありますが、そのやみつきになる心地よさを知ると納得です。柔らかなガラ紡糸が下半身をたっぷり包み込んでくれる贅沢なロングパンツで、なめらかな肌触りと、ホッとする温かさはまるで布団にくるまっているかのよう。履くと思わず顔がほころびます。
糸の太さのムラや凸凹が、まるで手編みのような風合い。吸湿性、保温性に優れ、ムレや冷えから足元をしっかり守ります。履き口のゴムの強さも最小限に抑えられており、締め付けずゆったりした履き心地です。
タイツやレギンス代わりの外出用としても良いですし、ゴム部分の締め付けが少なく包み込まれるような履き心地なので、ルームウェアにして就寝時に履いたまま寝ても問題ありません。ガラ紡糸の魅力を、ぜひ足元から感じてみてください。
空気を含むガラ紡糸の魅力
昔ながらのガラ紡機でゆっくりと紡がれていくガラ紡糸。ガラ紡は戦後、物資や素材が不足していた時代に多く普及し、短い繊維の綿でも糸に紡ぐことが出来た、いわば「リユース精神」が育んだ紡績方法でした。西洋紡績機が発達してからは効率性が求められ、国内では姿を消していったガラ紡機ですが、益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)は、コットンの良さを最も感じられる紡績方法としてガラ紡機に改良を重ね、長い繊維の綿でも紡ぐことが出来るように。この改良により綿に負荷をかけずにゆっくりと糸に仕上げていくので、ふんわりと空気を含んだ、柔らかくそして暖かい生地になるのだそう。
ガラ紡糸を使った生地表面を手で撫でてみると、かすかにぽこぽこと凸凹があり、空気を含んでふわふわとしています。ガラ紡だからこそ生まれる、西洋紡績機では感じられない独特の不規則性。それが実は肌にとても自然なものだということは、初めてこの製品に肌が触れた時に感じました。オーガニックコットンだということ以上に糸目がふんわりと触れて、肌に優しい。頰ずりしたくなるような心地よさを一度知ってしまうと、ガラ紡糸の虜になってしまいます。
ゆっくりと時間をかけて丁寧に紡がれた糸から生み出された製品は、使い心地も抜群。肌触りはもちろん、夏は涼しく冬は暖かく感じること、お洗濯に強いこと、静電気を起こしにくいことなど、コットンならではの良さを感じられます。一年中快適にお使い頂けるのも、コットン製品の魅力です。
大切に作り、使うこと
人の手で一本一本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)。人が人らしく生きて行ける世の中を目指して、人の暮らしと心を豊かにするものづくりを行うことを理念とするブランドです。大量生産大量消費の時代に疑問を感じ、丁寧にじっくりと時間をかけてものづくりを行い、大切に使うこと、なるべく捨てずに自然に還すこと。そして何より使い手によって心地良いことを念頭にしたものづくりを行っています。
ガラ紡糸の生産は、ブランド設立時からパートナーシップを結んでいる中国山東省で行われています。日本国内では気候の関係で長繊維種の綿の栽培難しいそうなのですが、信頼している農家のもと、これまでに一度も農薬や肥料を使ったことのない大地で栽培した綿は自然の恵みをいっぱいに蓄えて、私たちの肌に直接触れるものを作っています。
生成 | M〜Lのサイズ感
ウエスト:約58〜75(cm) ヒップ:約80〜100(cm) ※以下平置きの状態・伸縮性あり 股上:約25(cm) 股下:約51(cm) 裾幅:約10(cm) |
黒 | M〜Lのサイズ感
ウエスト:約64〜77(cm) ヒップ:約87〜100(cm) ※以下平置きの状態・伸縮性あり 股上:約26(cm) 股下:約52(cm) 裾幅:約10(cm) |
重量 | 約150g |
素材 | 綿93%、ポリエステル5%、ポリウレタン2% |
生産国 | 日本
(糸は中国で生産、ニットパンツへの編み立ては日本で行っています。) |
箱有無 | 無 |
人の手で1本1本丁寧に紡がれた糸を素材にした製品を生み出す益久染織研究所(ますひさそめおりけんきゅうしょ)。ブランド創業者である廣田益久さんは木綿先染工場を家業とする家に生まれ、かつては糸商を営んでいました。高度経済成長期という大量生産の時代に、新潟の小さな織物工場で時代と逆行する天然染色する工場に出会ったことが、このブランドが誕生するきっかけとなりました。
中国山東省に広がる契約農場では、はるか昔に畑を始めてからこれまで一度も農薬や肥料を使ったことがないのだそう。手紡ぎの糸をゆっくりと力織機で織った布は、自然の恵みをいっぱいに含んだ味わい豊かな逸品です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥9,240(税込) |
◯
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¥9,680(税込) |
◯
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カートに追加されました
¥11,000(税込)
¥19,800(税込)
¥4,620(税込)
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¥2,310(税込)
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¥12,100(税込)
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¥6,600(税込)
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¥8,250(税込)