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靴下で楽しむ冬の装い

 

トップスを選んで、そこに合うボトムスをコーディネート。
もちろん、ベルトも忘れずに。
そして、コートとマフラーで仕上げ。

冬の身支度は、防寒のアイテムが増えることもあって、
選択の幅が広がります。
帽子や手袋をプラスすることもありますね。

そして、忘れてはいけないのが、靴下です。

 

 

 

化学薬品を使用せず、100%植物から抽出した色で染色した
草木染め製品を提供するブランド、MAITO(マイト)。
植物から色を抽出する草木染めは、古来から伝わる染色技法。
通常、染色は布や糸から行いますが、MAITOの場合は原綿から染色を行います。
綿の状態から染め上げることで、1本の糸の中に様々な色が混じり、
より深みのある色合いを生み出しているんですね。

そして、この製法により、
一般の草木染めでは染色堅牢度検査で3以下という評価に対し
MAITOは4もしくは5という高い評価を得るほど、
色あせに強い製品を作り出すことも可能としました。 
だから、MAITOの靴下も、その発色の良さが魅力の1つです。

 

 

写真のような自然由来の原料をもとに染色すると、
目にも鮮やかで、美しいカラーの製品が仕上がるのですね。

桜…染井吉野の枝先から取れた柔らかいピンク色 
桑…桑から取れた黄色がかったベージュ色 
紫香(しこう)…バラの花から取れた赤みがかった鮮やかな紫色 
ログウッド…濃く深い藍色 
矢車附子(やしゃぶし)…松の実に似た植物から出来たグレーに近い色 
茜(あかね)…上品な色合いに染められた朱に近い色 

 

 

そして、特におすすめなのは、こちらの「5本指ソックス」。
靴下を履いていても、足の指が自在に動く快適さは
一度履いたら病みつきになってしまう人が多いアイテムです。

 

 

 

 

 

 

靴下はなぜまっすぐな筒状なのだろう?という
疑問から生まれたのが、このrasox(ラソックス)です。

人が歩く時、足首は地面と約90度曲がっていますよね。
従来の靴下は、筒状に出来ているため、
甲やかかとなど曲がる部分にたるみが出来やすく、
爪先部分などに圧迫感が生じます。

そのため、生地が無理に伸びているので、
爪先やかかとが破けたり、薄くなったりするのです。
靴下は縦に伸びようとするので、横方向への伸縮性が減少するため、
爪先がつまり、開きづらくなります。 
rasox(ラソックス)は、そういった不満を解消するため、
人の足のような角度(90度)を付け、特許も取得しているのだそう。

そうして生み出されたL字型の靴下は、

◇足にかかる負荷が均一化される
◇圧迫やストレスを軽減し、楽な履き心地を実現
◇履き口をゴムで無理に止めなくても、フィットしやすい
◇生地に無理な負担がかからないため、型くずれしにくい(長持ちしやすい)

こんなにもたくさんのメリットを持っているんです。

 

その履き心地によって、ファンを増やしているrasoxですが、
もちろんデザインにも余念がありません。
春夏、秋冬の年2回、シリーズを見直しながら
新しいラインナップや絵柄が増えていきます。

2015年秋冬おすすめのラインナップをご紹介します。

 

 

◇ベーシック・ウール メンズ

踵(かかと)の部分だけが違うカラーになっている
シンプルなモデルです。
ベーシック・ウールはrasoxの秋冬定番シリーズですが、
写真の3カラーが今年新たに仲間入りしました。
靴を履いていると、一見単色の靴下ですが、
靴を脱いだ時に、このアクセントカラーが映えます。
過度な装飾はいらないけれど、
ちょっとした遊び心が欲しいという方に。

 

 

◇アーガイルウール・クルー メンズ

秋冬に一番おすすめなのが、こちらのアーガイル柄。
ウールタイプなので何といっても暖かいですし、
発色の良い上品な色合いが、足もとのポイントになります。
女性から男性へのクリスマスギフトにも人気のモデルです。

 

 

◇マルチボーダーウール・クルー レディース

もちろん、女性用のラインナップも負けてはいません。
ランダムに配されたカラフルな糸が
ほどよいアクセントになっていて、スニーカーやショートブーツ、
またデニムパンツの裾から覗く柄が、
足首のポイントになってスタイルの幅が広がりますよ。

 

 

 

2011年NY発、洗練されたデザインと品質にこだわるアンダーウェアと
ソックスのブランド、etiquette CLOTHIERS(エチケットクロージャーズ)。 
1973年スイス生まれのアメリカ人で企業家・ファッションデザイナーの創業者
Benjamin Vergnionは、流行を意識したものだけでなく、
より良いものを世に提供したいという強い想いから、
「世界一、本物のベーシック」靴下を作るため2011年にこのブランドを創業しました。 
伝統的なクラフトマンシップを現代のデザインに融合させ、
高品質の素材と洗練されたパターンから快適なウェアを提供しています。 

統一感あるデザインで、片方無くしても色違いではけるという
新しい解釈を生み出しているのもこのブランドの独特な発想。
こうしたこだわりのある製品は、足下のおしゃれへの意識が高いイタリアで生産されています。 

 

 

一般的な靴下は、コットンとポリエステルの混紡糸にナイロンを加えていますが、
etiquette CLOTHIERSのコットン糸は、
ポリエステルなどの合成繊維を混紡していないので、
繰り返しの洗濯でもヨレることなく、ムレないという利点があります。 
コムドコットンは、繊維をくしけずることにより
短い繊維を取り除き平行度を高めた生地で、
強度を高めてきめを細かくすることができたコットン糸。
フィット感が増し、発色が良くなる特徴もあります。 

そして、つま先に施された「etiquette」のロゴが
さりげない大人の遊び心を感じさせます。

 

 

正しいフィッティングやお手入れ方法など、
エチケットのベースとなる資料がまとめられている教科書
「アンダーウェアとソックスの作法」(The Basics of Etiquette)の
ブックレットを作成しており、
大人のお洒落とはどんなものか、深く追求しているのだそう。

 

 

◇レディースソックス BASIC LUX FLAT
シンプルな単色のソックスで、秋冬におすすめのボルドー。
半端丈のボトムス+革靴というコーディネートに合わせて
メンズライクに仕上げると、格好良い雰囲気に。

◇レディースソックス ABBEY STRIPES
つま先、かかと、履き口の3箇所にアクセントカラーが配されたストライプ柄。
ジーンズの裾をロールアップすれば、ストライプ模様が程よいアクセントになります。

◇レディースソックス POLKA DOTS
ポップな雰囲気を演出してくれるドット柄は、
ダークな色に偏りがちな秋冬の装いのポイントになってくれます。
タイツの上から重ね履きして、ショートブーツからちらりと見せたら素敵。

 

 

◇メンズソックス MINI POLKA
無地だとつまらないけれど、派手は印象の総柄は使い回しが難しい。
そんな悩みを解消してくれるような小さなドット柄。
ありそうでない、ブラウン系のカラーリングが素敵です。

◇メンズソックス BASIC LUX FLAT
デザインだけでなく、履き心地を楽しむというのがやはり一番のお洒落。
ベーシックなデザインで、ビジネスマンにもおすすめ。
レザーシューズとのコーディネートもばっちりです。

◇メンズソックス ABBEY STRIPES
思い切って靴下を主役のコーディネートをしてみたいという方に。
ブルーとオレンジという対照的なカラーリングが目を引きつつ、
ブラックが全体を引き締めた、大人のストライプ模様。

 

投稿者: 斎藤 日時: 2015年11月26日 11:00 | permalink

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