オーダーメイドとリフォームの専門店で、衣服を始めとする「物」を使い続けられるようにすることを一番に考えてきたRosettaRosette(ロゼッタロゼッテ)。そんなRosettaRosette(ロゼッタロゼッテ)が注目したのが、お食い初めというセレモニーに使われる食器達。 たった一回だけのセレモニーですが、そこで使われる物を、使い続けられるものにしたいと思ったのが、寿重(ジュジュウ)が生まれたきっかけなのだそう。入れ子になる伝統的な応量器をベースに、製品づくりがスタートしました。企画から完成まで、試行錯誤を繰り返すこと7年。応量器は一般に朱や黒ですが、優しい風合いのパステルカラーを目指し、理想とする発色にたどり着くまで、福井県の塗り職人と共同でものづくりを進めてきました。