マラソン社は1939年に今の副社長ミッチェル・ウェインの祖父モリス・ウェインによって創立されました。
創業80年ほどのメーカーですが、その以前より古くウェイン一族は時計や計器に携わっています。1919年にロシアからカナダに移住したことで、 計器類とは独立したかたちで、マラソン社が立ち上がりました。
世界各国の政府・軍機関にフィールドウォッチを今も昔も変わらずに支給しているのはアメリカの中では、マラソン社一社のみで、「Marathon, best in the long run!」を掲げ、Marathon(走るマラソン)=long run(長い距離)との意味を重ね、長い期間使って良いと思ってもらえる商品とサービスを提供しています。