2000年、ランデヴー(出会い)プロジェクトは「アートの実社会への応用」をコンセプトに活動を開始した、スパイラル/株式会社ワコールアートセンターが運営する商品開発プロジェクト。
技術者や科学者、職人、アーティストやデザイナーなど、今まで互いに出会うことの少なかった人たちの出会いを通して、個人のニーズに根差し、環境に配慮したモノ作りを目指し、企業が持つ専門性とノウハウ、アーティストの創造性と批評性を活かしたモノづくりを行っています。
このプロジェクトには、アーティスト、技術者・科学者に加え、弁理士やプランナーなど、実践的な活動を展開するための幅広いメンバーが参加しています。ミーティングを中心に積極的にテーマ開発を行い、様々なプロダクトの可能性を議論しながらプロジェクトは進行しています。