The isle mill(アイル ミル)は、イギリス、スコットランドの首都エジンバラから北西におよそ60キロ離れたパースシャーのレモニーという地域から生まれました。広大な田園風景が広がるこの場所から、もともと農家として働いていた創業者のAlexander Macnaughtonは1783年にウールを糸にするために小さな紡績工場を設立しました。創業時はわずか4台の織機と少数の地元の労働者から始まった工場ですが、Macnaughton家の経営下で成長を遂げ、そして、1970年代初めにはアバディーンに移転し、扱う柄は伝統的なツイードとタイの布からタータンとスローに多様化しています。