サッカーを通じ、チームを築き、自分を鍛え、育ってきた…そんなサッカー育ちの若者達によって、2005年にSFIDA Sportsは立ち上げられました。
世界一のサッカーボール生産国であるパキスタンでは、貧しさゆえに子供達が学校に行けず、日々ボールを縫う労働に従事していることを知り、そのような問題を少しでも解決に近づけたいという願いを込めて誕生した、サッカー・フットサルボールブランドです。
SFIDA Sportsの現地生産工場では、ボールを作る職人に適正な給料と適切な労働環境を提供し、定期的にILO(国際労働機関)の調査を受け入れ、工場・縫製所における児童労働をかたく禁止しています。
2005年11月の第一号モデル発売以降、数多くのスポーツクラブ・スポーツブランドのOEM生産などを行いながら、ボールの品質やデザイン開発に関する研究・改善を繰り返し続けています。