キッチンの頑固な油汚れ、バスルームやトイレの水アカ、リビングルームのホコリなど、家中のあらゆる汚れ対策が揃っています。
カエルも喜ぶ、環境にも手肌にも優しいFrosch(フロッシュ)の洗剤は、自分だけでなくお友達にも贈りたくなる、かわいらしいパッケージです。みんなでエコクリーニング、はじめませんか?
1980年代、「黒い森」の酸性雨被害やライン河汚染など様々な環境問題が発生し、環境に対する国民的な関心が高まる中、W&Mグループのエルダル社より環境に配慮したエコパイオニアの洗剤、Frosch(フロッシュ)が1986年に誕生しました。
環境配慮と洗浄力を両立させたFrosch(フロッシュ)は、以降、ドイツをはじめヨーロッパ各国で注目され、現在、ヨーロッパで最大のマーケットを持つエコ洗剤へと成長しました。
リーダーズダイジェストヨーロッパでは「最も信頼されるブランド」についての消費者投票による調査を行っています。
2010年で10年目を迎える同賞において、Frosch(フロッシュ)は9年連続で【家庭用洗剤部門第一位】
(ドイツ部門)を獲得しています。
Frosch(フロッシュ)製品は、排水から28日間でその98%が生分解され自然に還ることが証明されています(OECD 302B試験)。これは、植物性の界面活性剤や天然オイルを使用しているため。
生分解は段階的になされ、一次分解では表面張力、湿潤作用、発泡性など、水中生物に対する毒性(界面活性剤の特性)が失われます。その後、段階的に分解され、最終的には二酸化炭素、水、塩に分解されます。
ライン渓谷にアマガエルが生息出来る自然を取り戻すNABU (ライン河地区環境保護センター)の活動に賛同し、環境保護への社会参加を実行しています。
合言葉は「次世代にカエルが生息出来る環境を残す」。
W&Mグループだけでなく、ライン河周辺にオフィスを構える企業、そして一般の方々とともに地元を守る活動に参加しているのです。
Frosch(フロッシュ)の新オフィス屋上には太陽光発電のパネルを設置、敷地内に16機の風力発電の設備を備え、製品製造・オフィスで消費する分以上の電力を再生可能なエネルギーで生産する計画です。
また、地下水と地熱を利用した水の循環による冷暖房設備、それらを最大限に活かすための断熱構造を施し、空気を取り入れやすい換気システムを導入します。
Frosch(フロッシュ)製品を作り出す工場やオフィスがあるべき姿を追い求め、細部にわたり環境や人への配慮がなされている、画期的な建物です。
Frosch(フロッシュ)の歴史は1867年、ヴォルフガング・ヴェルナーがワックス製品メーカー「ヴェルナー兄弟商会」を設立した時に始まります。
以来シューケア商品やカークリーナー、浴室用・トイレ用のクリーナーを開発、1971年業務用洗剤の開発と販売をスタートしました。1980年代、ドイツでは「黒い森」の酸性雨被害やライン河汚染など様々な環境問題が発生し、環境に対する国民的な関心が高まる中、環境に与える負荷を抑えた洗剤「Frosch(フロッシュ)」がデビューします。
現在はヴェルナー&メルツグループと名を変え、マインツを代表する企業としてNABU(ライン河地区環境保護センター)など自然保護に携わる人たちと共に、ライン河の環境保護に取り組んでいます。
また本社、工場では2003年よりISO14001の認定を受け、生産システムにおけるエネルギーの管理、製品のパッケージ改善など、組織全体で地球環境への負荷軽減に力を入れています。