ずっと使いたいモノ、置いてます。

高級感のあるダスター

本棚やデスクライト、電球にオーディオなど、水拭きしにくい細かい場所の掃除は後回しになっていませんか？
日本では昔から掃除道具として親しまれてきた「はたき」があり、水に弱い和室の障子や畳素材を傷めず重宝されてきました。住空間の素材も今と昔で変化していますが、掃除機では届かない場所の埃を取り除くのに強い味方になるのも「はたき」です。最近では、専ら化繊の使い捨てなどのダスターが普及していますが、どこか生活感が出てしまい、見えない場所に隠されるのが掃除用具の居場所というようになっています。
今回ご紹介するAndree Jardin（アンドレ・ジャルダン）のダスターは、天然素材のナチュラルな雰囲気で生活空間に溶け込むため、手に取りやすい場所にかけて、気になる箇所の埃をサッと落として掃除を習慣化。いつでもお部屋を綺麗な状態に保つことができます。

気楽にお掃除

羽毛はたきの魅力は、なんといってもその柔らかさ。ふわふわとした気持ちのよい肌触りもそうですが、掃除しにくい棚と棚のわずかな隙間にも入り込み、埃を払ってくれます。また、天然の羽根は静電気が起こりにくく、電化製品周りのお手入れにも安心です。強い静電気が起こるモップの場合、埃を吸着できる一方で拭き跡が残ってしまうのも気になりますが、その心配もありません。埃が集まりやすいオーディオやテレビ、パソコンのキーボードなど、撫でるだけで埃を落としますので、いつもの掃除に加えてお部屋を整えるのに活用ください。

化繊の人工的な色にはない自然素材の様々な色合いが優しく、住空間にも馴染む魅力のAndree Jardin（アンドレ・ジャルダン）のダスター。インテリアにそっと置いてあっても様になるデザインです。広範囲の掃除や高いところにあるもののお手入れにはLサイズを、細かい部分や小さく繊細なもののお手入れにはSサイズをと用途に合わせてご使用ください。使用後は、軽くはたきを払えば埃は落とせますし、定期的に湿らせたタオル等でお手入れすれば繰り返しお使いいただけます。

本物のブラシを目指して

およそ1世紀前、ジョルジュ・レネ・ジュリオはブラシの上質な材料が揃うフランス西部の土地ナントでブラシづくりを学び、その後1947年にブラシメーカーを設立します。高い技術があったため、工場やアトリエなど専門性の高いブラシのオーダーを受けるようになったジュリオは、カスタムメイドで様々な要望に応え数十年制作し続けてきました。
その後、時代を経てプラスチックが普及し始めたことにより、使い捨てられる大量生産のブラシが出回り本物のブラシが衰退していくようになりました。その状況を見た3代目のジャン・バティストとフランソワ・マリー兄弟たちに、使い捨てのブラシではなく、長年使い続けられて経年変化していくような正真正銘のブラシを提供したいという思いが生まれ、丈夫な素材を用いることと、一点ずつハンドメイドによる製造にこだわった自社製品を発表していきます。

「代々培われてきた経験と技術を未来まで受け継ぐ」という理念を掲げるアンドレジャルダンは、その優れた技術のためフランス政府よりEPV（無形文化財企業）に認定されています。
Andree Jardin（アンドレ・ジャルダン）の製品はいずれも高い耐久性を誇り、またデザインには建築家やテキスタイルデザイナーが携わることでインテリアとして成立するシンプルでお洒落なものに仕上げられています。高級感を感じるフランス最高級のブナ材と、天然素材のぬくもりを感じるブラシ部分はインテリアとしてもお部屋に溶け込むつくりで、これから新生活を送る方への引っ越し祝いのプレゼントとしておすすめです。（※製品サイズの都合上、Lサイズはラッピングは出来かねますが、重宝される日用品です。）