ずっと使いたいモノ、置いてます。

いつでも暮らしに寄り添って

戦前の鉄道会社で使用していたランタンを再現し、昔ながらのエジソン電球を模した形がどこか懐かしさを覚える、BAREBONES（ベアボーンズ）のレイルロードランタン LED。マットな鉄製のシェードに、電球部分のホヤにはあえて気泡の入ったガラスを用いて演出されたアンティーク感は、無骨なデザインが多いLEDランタンのなかでも一味違う、インテリアとして部屋に飾って眺めていたい高いデザイン性なのが魅力的です。

携帯用太陽光発電メーカーのリーダー的存在である、GOAL-ZEROの創業者が立ち上げたブランドBAREBONES（ベアボーンズ）。日常にも取り入れられるようなアウトドアスタイルデザインをコンセプトに、機能性にも優れたアイテムを生み出す彼らのものづくりのルーツには、日常で本当に必要なものを届けたい、という想いがあります。

アンティークなLEDランタン

LEDランタンの一番のポイントと言えば、手入れの手軽さと使用場所を問わないこと。ガスタイプやガソリンタイプは火災などの危険性があり屋外でのみしか使用できませんが、こちらのランタンは細かな点検も必要なく、テント内はもちろん自宅の室内用にもおすすめです。さらにUSB充電タイプで、最低光量だと連続100時間点灯する機能性にも優れたランタン。最大光量でも3.5時間点灯し、もし出先で充電が切れてしまってもポータブルチャージャーなどで手軽に充電できるのもポイントです。
停電などの災害時にも活躍するランタンですが、すぐ手の届くところになければいざというときになかなか取り出せないこともしばしば。レイルロードランタン LEDはインテリアとして部屋にいつも置いておくことができるおしゃれなデザインなので、普段はインテリアとして、有事の際には私たちを助けてくれる明かりとして、いつでも私たちの暮らしに寄り添ってくれるランタンです。

メインランタンとして使われる光量が700〜1000lmなどの明かりの強いランタンはどうしても虫などが寄ってしまいますが、レイルロードランタン LEDは光量は35lmまたは200lmと、食事を取るときにテーブルに置いたり、夜に辺りを散策するのにちょうど良くサブランタンとして活躍してくれる明るさです。キャンプシーンなどのアウトドアシーンにはもちろん、お庭でのちょっとしたBBQに、室内では読書灯やベッド横のサイドランプとして使うのも素敵ですね。

生活の様々なシーンで使いたいBAREBONES（ベアボーンズ）のレイルロードランタン LED。アウトドアが好きな友人へのちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

誰もが灯りのある日常を

BAREBONES（ベアボーンズ）はソーラーパワーシステム製品のリーディングブランド「GOAL-ZERO」の創業者、Robert Workmanが身近なアウトドアライフスタイルをコンセプトに展開しているブランド。コンゴでの人道支援活動の最中、彼は電気のない場所で住民が生活している現場を目の当たりにしたことをきっかけに、誰もが電気を使うことのできる環境を目指して2008年にアメリカでGOAL-ZEROを設立します。GOAL-ZEROは今でも携帯用太陽光発電メーカーのリーダーとして、環境にやさしく、品質、デザイン、使いやすさにこだわった、高性能かつポータブルで拡張性が高いソーラー発電システムやポーターブル電源の開発を続けています。

生活を支える電気と、安心して眠れる住居の必要性を強く感じている彼は、GOAL-ZEROの成功をステップに、次に丈夫な居住スペースを提供するためBAREBONES（ベアボーンズ）を創設。住居、電気、食など生活を営むうえでの必需品に着目し、自身で自給自足的な生活を行いそこで本当に必要だと感じたものを、何度も試作を重ねて製品を生み出しています。骨組みが非常に丈夫なテントから始まったBAREBONES（ベアボーンズ）は、その後アウトドア用の調理器具やガーデニングアイテム、ポータブル電源のリーダー的存在であるGOAL-ZEROで培った技術力を生かした照明器具など、徐々にそのライナップを広げていきます。

また、アフリカの農家への農業指導や支援、ネパール震災時のテント提供、地元ソルトレイクでは休耕田を利用した農業や食の指導など、長きにわたり人道支援にも取り組んでいます。BAREBONES（ベアボーンズ）は創業者の理念と、そのような現場で本当に必要とされる道具たちが形になった、デザイン性にも機能性にも優れた製品を次々と世に送り出しています。