ずっと使いたいモノ、置いてます。

軽やかに揺れる

大きなギャザーが入ったボリュームのあるシルエットが特徴のMARKET デニムスカート。デニムスカートというとカジュアルな印象が強いですが、このMARKET デニムスカートはデニムならではのカジュアルな雰囲気を持ちながらも生地の表面に独特な光沢があるのでラフになりすぎす、甘さの中にもどこかこなれ感があるような、いろんな表情を持つアイテムです。ライトなデニム生地なので、大きなギャザーでも重たくなりすぎず動くたびに軽やかに揺れ、思わず街に出て歩きたくなるような心地のよいスカートです。

コーディネートの強い味方

デニム生地で作られたボトムスはカジュアルな印象を与えるので、トップスはTシャツなどのラフなアイテムを組み合わせることが多いと思います。このMARKET デニムスカートは、カジュアルにもキレイめにも使えるマルチなアイテムなので、どんなトップスにも違和感なく合わせられるだけでなく、上質なデニムの生地感がワンランク上のコーディネートを作り出してくれます。
生地はライトなオーガニックデニムを使用。6.5オンスというデニムにしては薄手で肉厚を抑えたデニム生地を使っているので、ごわつきにくく軽量で穿き心地も軽やかです。この生地の薄さが絶妙なドレープを生み出し、歩くたびにふわりと美しく揺れるのです。こだわりのポイントは生地だけではなく、機能面にも。ウエストはゴム仕様で着脱がしやすく、さらに紐で結んでウエスト調整できるので、どんな体型の方にでも合わせられるようになっています。ウエストがゴムだとただリラックスして履けるだけでなく、少し腰に落として履いたりウエスト高めの位置で履いたりと丈感も調節できるので、コーディネートの幅も広がります。ウエストインしたりアウトで着たり、色々試してお気に入りのスタイリングを見つけてください。

春夏の暖かい季節には、真っ白なシャツやビタミンカラーのトップスを合わせて気分も陽気に。秋冬の肌寒い季節には、ざっくり編まれたニットや深い色合いのカットソーと合わせて季節の変化を楽しむ。オールシーズン使えるからこそMARKET デニムスカートに対する愛着が生まれます。デニムは経年劣化も楽しめますので、たくさん履いて自分だけの一着に育てていただきたいです。

パートナーとなる服を

流行は移りゆくもので、洋服は特にそれが顕著にあらわれるモノでもあります。ただ、それでもやっぱり長く使いたいという気持ちと、愛用してきたモノへの愛着、着心地の良さは、流行り廃りだけでは語りきれないこと。そんな気持ちを汲み取るように、岡山県・児島のテキスタイルメーカーから生まれたブランド、SETTO（セット）は、服を永く付き合うパートナーと考え、実直な服作りを続けています。

永く使われることを想定し、着心地の良い服を作り続けているSETTO（セット）。国内外のブランドへの素材提供で知られる岡山県・児島のテキスタイルメーカー、株式会社ジャパンブルーによって2014年から展開されているブランドです。

今ではデニムの聖地とも呼ばれる倉敷・児島は、かつて瀬戸内海に浮かぶ島でした。浅瀬を干拓し作られた土地は、米作りよりも塩気に強い綿花の栽培が盛んとなり、紡績業が発達。服装の洋風化が進み始めた戦前から学生服やジーンズを手がけ、戦後もアメリカのワークウェアブーム、ジーンズブームを経て、児島はジーンズの代表的な生産地となります。そんな歴史を持つ児島で、カジュアルウェアの生地を作り続けてきた株式会社ジャパンブルー。だからこそ出来る、説得力のある価値ある服づくりが今も続けられています。