ずっと使いたいモノ、置いてます。

フランスの工房から

レザーの手袋ほどかしこまらず、普段の何気ない外出でも使いやすいニット素材の手袋。ニットと言えばミトンなどのころんとしたカジュアルで愛らしい手袋が多いなか、Maison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）のニットグローブは程よく品のある一枚です。しっとりと肌に馴染む手触りが心地よく、デザインから製造まで100％メイドインフランスの、こだわりのあるアイテムになっています。

長年ニットアクセサリーを作り続ける、老舗ニットブランドであるMaison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）。のびのびと植物が育つ自然豊かな場所に工房を構えるMaison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）は、創業当時から受け継がれる伝統技術を使い、現代のファッションに合わせたクリエイティブなアイテムを日々生み出しています。

自然豊かなアトリエで生まれるニットアクセサリー

しっとりと柔らかな素材は、イタリア、スペイン、フランスの数少ない生産者から糸を買い付けたスーパーファインメリノウールを使っています。繊維が細くしなやかで、さらに丈夫なのが特徴のメリノウールの中でも、特に高品質なファインメリノを選んでおり、細い繊維が生み出す肌触りの良さはもちろん、保温性もあり実用面にも優れているのが魅力です。その素材を熟練の職人が様々な色や織り方で混ぜ合わせ、Maison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）にしか出せない独特のテクスチャーに。織り上げた生地はその後同じ工房内で一つ一つ手作業で製品にしていきます。

また、Maison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）のニットグローブは、スマートフォンなどの操作ができるタッチスクリーン対応。外出先での手袋の着脱はせっかく温まった手先が冷えてしまったりと小さなストレスになりますが、そんな悩みも解決してくれる、実用面も考えられた作りになっています。

日々アップデートする老舗ブランド

Maison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）は1940年、フランスのリヨンでジャン=マリ・ボヌフォワがニット製品のアトリエを創設したことから始まったブランドです。2代目は織物とニットに可能性を見出して独自の編み技術を習得し、ストール、帽子、手袋、ポンチョなどの製造を始めました。1981年には2代目の息子、マルクがBonnefoy Creations社を設立。1997年からは、ヨーロッパだけでなく、アジア、アメリカの30カ国へ製品を輸出するほどに成長します。その工房から、2015年に顧客の要望に応えるため、3代目のクロエ＝ボヌフォアが新たにMaison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）を設立します。2019年には、フランス政府にリビング・ヘリテージ・カンパニーとして登録される無形文化遺産の称号がつき、その技術と品質が確かなものであることが証明されています。

工房はリヨンの西にあるLes Villettesという村で、植物に囲まれた自然豊かな場所に位置しています。その場所でクロエと専属のデザイナーにより、糸の素材の組み合わせから織り方まで設計し、最後の仕上げまで工房で行われる100％メイドインフランスで製品を作り上げています。Maison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）は創業以来の伝統技術を継承しながらも、現代のニーズに合わせて製品を生み出し続ける、日々進化し続けるブランドです。

無地でシンプルな分、素材の良さや丁寧な手仕事のぬくもりを感じることができるMaison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）のニット手袋。フランスとMaison Bonnefoy（メゾンボンネフォア）のものづくりの精神を感じさせてくれます。おしゃれな友人や大切な人へのお誕生日やクリスマスプレゼントなど、秋冬の贈り物にもおすすめです。落ち着いた色合いからコーディネートの差し色になるものまで様々なカラーを揃えましたので、イメージカラーに合わせてプレゼントしても素敵ですね。