ずっと使いたいモノ、置いてます。

季節を問わず、軽やかに羽織る

服やモノを選ぶ時、どんな基準で選ばれていますか。使う場所や季節性、デザインなど様々なこだわりがありますよね。でもせっかくなら一年を通して利用できたり様々な場面でも兼用ができるモノ、ずっと使いたいモノを選びたい。そんな方へ、SETTO（セット）のリネンコットンバンドカラージャケットをご紹介します。素材はリネンとコットンで織られており、通気性・吸水性にも優れていてシーズンを問わず、シンプルなデザインなのでどんなコーディネートにも合いやすく、いつでもさっと軽やかに羽織っていただけます。ずっと使いたいと思える素敵な服と一緒に、様々な季節を楽しんでみませんか？

からだを包み込むシルエット

バンドカラーが特徴のシャツジャケットですが、生地にもこだわりの綿麻ツイル素材を使用しています。経糸にリネン、緯糸にコットンが使用されており、リネンの通気性とコットンの吸湿性を良さが合わさりシーズンを問わず着用できる着心地が実現しています。リネンを少し多めに55%含んだこの生地は、程よいシャリ感と軽やかさが魅力です。

体のラインを拾いにくいゆったりとしたシルエットになっているので、少し冷え込む日には中に厚手の洋服を着ることもできます。生地は程よい薄さなので、重ね着をしてもごわついた印象にはなりません。首元後ろの程よいギャザーがやわらかい雰囲気を出してくれます。また、首回りがすっきりとしたバンドカラーは、ストールなどとも相性がよく、首元のおしゃれも楽しむことができます。シンプルなデザインなので、同系色の色でまとめていただいたり、カバンや足元に差し色でアクセントを付けてもいいですし、あえて襟付きのシャツを中に着て首元に表情を持たせるのもおすすめです。

パートナーとなる服を

永く使われることを想定し、着心地の良い服を作り続けているSETTO。国内外のブランドへの素材提供で知られる岡山県・児島のテキスタイルメーカー、株式会社ジャパンブルーによって2014年から展開されているブランドです。

今ではデニムの聖地とも呼ばれる倉敷・児島は、かつて瀬戸内海に浮かぶ島でした。浅瀬を干拓し作られた土地は、米作りよりも塩気に強い綿花の栽培が盛んとなり、紡績業が発達。服装の洋風化が進み始めた戦前から学生服やジーンズを手がけ、戦後もアメリカのワークウェアブーム、ジーンズブームを経て、児島はジーンズの代表的な生産地となります。そんな歴史を持つ児島で、カジュアルウェアの生地を作り続けてきた株式会社ジャパンブルー。だからこそできる、説得力のある価値ある服づくりが今も続けられています。

SETTOの特徴は、素材の開発もデザインと捉え、テキスタイルの企画・販売で得られたノウハウをもとに糸、生地、色、形にこだわっていること。服を永く付き合うパートナーと考え、毎日の生活の中にある驚きや発見の喜び、楽しさを見つけながら、本質を大切にした服づくりを続けています。