ずっと使いたいモノ、置いてます。

画面操作もつけたままで

ころんとしたクルミボタンの愛らしさと、指の間に見え隠れするツートンカラーが指を長く見せ、おしゃれのアクセントになっているlapero（ラペロ）の手袋。その手袋は、職人の技術力を持って完成する、手に沿う美しいフォルムが特徴です。 手首の折り返し部分にちらりと見えるパイピングもまた、エレガントな手元の印象をつくり、素敵につけた手袋は、そのままでスマートフォンを操作できるという便利な機能が親指と人差し指に刺繍でほどこされており、外出時の移動中など便利な手袋です。

日本で一番古い手袋メーカー

1913年設立創業100年を超える日本で一番古い手袋メーカー福田手袋から誕生したlapero（ラペロ）。
lapero（ラペロ）がある香川県東かがわ市は、1888年から続く手袋の一大産地で、革やニットから最先端の高機能繊維までのありとあらゆる素材を見極め、繊細で的確な縫製技術で、高品質な手袋「香川手袋」を世の中に送り出してきました。 福田手袋は、創業からアパレルメーカーの企画・提案を行ってきた製造メーカーでしたが、香川の手袋作りの技術を世界に広めるべく2009年に初の自社ブランドlapero（ラペロ）を立ち上げました。

ヨーロッパの手袋は革製がほとんどの中、lapero（ラペロ）は、その企画・デザインから製造に至るまですべて一貫生産で、熟練の職人の手で一つ一つ丁寧に縫い上げる技術を持ち、厳しい出展審査で知られるパリの雑貨見本市展で大きな賞賛を浴びたのです。

世界が評価する日本のものづくり

そして、lapero（ラペロ）の手袋が重視しているのは「つけ心地」と「ファッション性」。
わずか2mmの縫い代を正確均一に縫う技術を持ち、生地の伸縮に合わせたミリ単位で調整するパターンの細やかさは熟練の技のもの。はめた指先などに余る生地がないディティールの仕上げこそ海外のグローブメーカーでも難しいものなのです。それによる着け心地の良さと、指先の美しさが、日本で100年続き、パリでもまた新たに評価された理由なのです。さらには、世界でも有数の手袋の産地ミラノでも評判を呼び、15店舗を出店てその知名度が広がっているlapero（ラペロ）。

福田手袋の長い年月で培われた技術と、いつの時代もお客様のニーズに応える信頼、手袋の専門家としても自分達が欲しいものを作る最善を尽くす姿勢こそが、これからも私たちに大切にしたい手袋を提供し続けてくれることを感じるlapero（ラペロ）です。

lapero（ラペロ）の手袋は、毎年冬に大切に使いたい、長く愛用したくなる逸品です。
寒い冬、コートのポケットに手を入れる女性より、袖口からすらりとエレガントな手袋が見える方が素敵です。おしゃれを楽しむ女性に、大切なパートナーに、クリスマスプレゼントにいかがでしょうか。