ふかふかとした肌触りが、顔をうずめたくなる心地よさ。
触れては放して、また触れたくなる、その病みつきになる癒しの手触りはアイルランドから届いたCushendale(カシュヘンデール)のモヘアマフラーです。質感はさながら、淡く美しい色合いも魅力的なマフラーで、デザインや糸の染色、仕上げまで、全ての工程を自社で一貫して行うCushendale(カシュヘンデール)のものづくりへの想いを感じることができる一枚です。
丁寧なものづくり
素材に使われているモヘアは、イタリア最高級のものを、ウールはイギリス北部の家族経営の工場で作られたものを使用しています。こだわりは、「ハンク染色」という糸をばらして束にした状態で丁寧に染め上げるという、糸のダメージを少なくして自然本来の柔らかさやふんわり感を最大限に引き出す手法です。
そして、その後、熟練の職人による、洗浄、染色、梳き、製糸、織り、裁断、整理、などすべての工程を手間暇をかけて自社工場で行う徹底管理のもとCushendale(カシュヘンデール)のマフラーは初めて完成します。一つ一つの工程でこだわりの職人たちが手がけているため、肌触りはこの上なくふかふかと心地良く、手仕事によるぬくもりも感じることができ、ずっと大切にしたくなる一枚なのです。
また、他にはない独特の風合いと色。ウール専業のテキスタイルメーカーとだけあって、色合いの美しさは折り紙つきです。アイルランド政府のカーペットを染色したという経歴も持っており、淡い色合いが他にはない美しさを秘めています。秋冬の暗くなりがちなコーディネートにぱっと優しい明るさを添えてくれて、どんなコーディネートにもしっくり馴染んでくれます。普段のお出かけはもちろんとっておきな日にも身に着けたいCushendale(カシュヘンデール)のモヘアマフラーは、大切な人へのクリスマスプレゼントや誕生日プレゼントにもぴったりです。
サステナブルな「魔法の箱」
アイルランドの南、グレイグナー・マナという街で生まれたCushendale(カシュヘンデール)。グレイグナー・マナは1600年代から羊毛織物が盛んに行われ始めた街で、1778年にパトリック・クシェン氏が羊毛毛布の製品に仕上げる工場を立ち上げたのがブランドの始まりです。アイルランド有数の清流であるDUISKE川の水を利用し、羊毛を染色から製品の仕上げ、品質のチェックまで全工程を自社工場で手がける、数少ない一貫生産の老舗ウールメーカーです。
ファクトリーは昔の修道院の建物を利用しており、その中で全ての作業が行われています。建物の入り口には刈り取った羊の原毛が運び込まれ、工房の中を通っていく間に製品になり、建物出口からは美しい色合いのラグやストールが出てくるため、まるで「魔法の箱」のような工場だとも称されています。また、Cushendale(カシュヘンデール)は羊たちを始め、自然や動物のおかげで自分たちが生きている、という考えを大切にし、売れるから羊を増やすという考え方はせず、製造も受注分のみしか生産していません。建物・素材を大切にするサステナブルなブランドでもあり、伝統技術や創業当時から伝わるものづくりへの情熱は、彼らが生み出す製品にもその想いが詰まっています。
サイズ | 幅約22.5×長さ約200(cm) |
重量 | 約145g |
素材 | モヘア70%、ウール25%、ナイロン5% |
生産国 | アイルランド |
箱有無 | 無 |
アイルランドの南、グレイグナー・マナという街で生まれたCushendale(カシュヘンデール)。アイルランド有数の清流を使い、羊毛を染色から製品の仕上げ、品質のチェックまで全工程を自社工場で手がける、数少ない一貫生産の老舗ウールメーカーです。羊たちを始め、自然や動物のおかげで自分たちが生きている、という考えを大切にし、売れるから羊を増やすという考え方はせず、製造も受注分のみしか生産しない、素材を大切にするサステナブルなブランドでもあります。伝統技術や創業当時から伝わるものづくりへの情熱は、彼らが生み出す製品にもその想いが詰まっています。
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