ずっと使いたいモノ、置いてます。

多機能エプロン

エプロンと言っても家庭用エプロンだけでなく、外に出れば、お花屋さんやカフェ店員、保育士さん、ホームセンターなど様々な職業の方に身につけられています。使いやすいようにカスタマイズされたり、愛用しているエプロン姿からは家庭のエプロンともまた違うプロのカッコ良さを感じます。

機能性と安全性

NANGA（ナンガ）のタキビフィールドエプロンは、頼もしい機能満載でそれらが活用されるシーンを想像するだけでワクワクさせるエプロンです。
例えば、3つの大きなポケットにはメモ帳やスマートフォンを分けて入れられたり、2つのデイジーチェーンにはペンやハサミなどの道具を引っ掛けられます。そこにカラビナなどを連結することで、グローブや様々な道具、小物、鍵などの貴重品もかけることも可能。この辺りの機能は、アウトドアやDIY、家庭菜園に特に便利です。

左右のマチ付きポケットは、少しかさばるものも入れておくことができて、総合的には小さなサコッシュ並みの容量があります。鞄並みの荷物をあれこれと身につけられるエプロンですので、その重みでも長時間の作業に疲れにくいように配慮し、背中でクロスさせた肩ひもで重量を分散させ、体に負担のない設計になっています。そして、フロントには長めのジップがあり、開けることでスリットが入り、屈む姿勢や座る時に突っ張らず可動域を広げられるように配慮されているなど、機能性に優れたアウトドア用品に感心させられるエプロンです。

エプロンの生地には、NANGA（ナンガ）独自の考えに基づいた配合のアラミド繊維とポリエステル素材を混合し、丈夫さ、難燃性、水や汚れが沁み付きにくいものとなっています。これは消防の防火服や手袋にも使われているほどの高い難燃・耐熱性でアウトドア、DIYで心強いエプロンです。火の粉が飛ぶようなキャンプシーンで安心の生地です。
やる気を起こさせる機能満載のエプロンは、男女問わず幅広い方に使っていただけますので、お誕生日の贈り物やクリスマスプレゼントにおすすめです。

品質保持のための、国内生産

同業の多くの製造業が海外生産にシフトする中、NANGAは国内生産を続けています。理由は、品質保持のため。高価なダウンは産地偽造、製造国偽造が多く生産者でなければその品質を確かめることが難しいという、ダウンならではの製造背景が存在します。ダウンの洗浄から先の縫製や検品などの一連の作業を自分たちの手で行い、自信を持ってユーザーに渡していきたいという強い想いからくる、国内生産なのです。

そしてもう一点、NANGAのダウンを語る上で欠かせないのが日本人の職人たち。縫製技術は独自のもので、命の危険に晒される登山家から週末ハイカーまで幅広い需要に応えるノウハウを結集させています。きめ細かな作業が得意な日本の職人ならではで、見た目に美しい仕上がりはもちろん、高い耐久性と着心地を追求しています。

ヒマラヤの高峰、困難に打ち勝つ挑戦を続ける

NANGAは1941年に創業しこたつ布団や敷布団の製造を行っていた横田縫製が前身となっています。1960年代に入り、日本でのものづくりを継続するために社名をナンガに変更、高級ダウンを使用したシュラフ&ダウンメーカーとして日本のみならず世界中の登山家たちから知られる存在となっていきます。NANGAとは、ヒマラヤにある世界で9番目に高い山、標高8,125mの高峰ナンガパルパットのことです。登頂することが非常に難しく、多くの遭難者を出していることで知られますが、その山の名をブランド名にした背景には、最も困難な状況に打ち勝つための挑戦を続けるという強い意思があります。

そのものづくりの理念は誠実で質実剛健そのもの。羽毛の安全性と質に徹底的にこだわり、シュラフには永久保証をつけるほど。自分たちが作るダウンジャケットやシュラフが、愛用する全ての人にとって安心・安全、そして心地よさを感じて欲しいと願っています。