ずっと使いたいモノ、置いてます。

押し花をモチーフにしたリバティプリント

夜空の下一面に咲く小さな花のような幻想的な雰囲気を持つリバティノーカラーブラウス。「オーロラ」という押し花をモチーフにしたこちらのテキスタイルは、アールヌーヴォー風の繊細で優雅なデザインで上品さも残しつつも、カラフルな色使いは大人の遊び心も秘めています。優しい肌触りと着心地の軽さも魅力的なリバティノーカラーブラウスは、ソフトでフェミニンなブラウスがお好きな方へもおすすめの一枚です。

大人っぽさとフェミニンさ

ふんわりとやや丸みのあるシルエットに、ボトムスを選ばない程よい丈感が魅力的な、LIBERTY LONDON（リバティロンドン）のブラウス。
全体にあしらわれた花柄は実はシンメトリーになっているので、ぱっと華やかなデザインですが、全体的にはすっきりとまとまった雰囲気に仕上げられています。また、胸元と袖元のタックが愛らしさと立体感をプラスし、ボタン部分は比翼仕立てにすることで、よりエレガントな一着に。鮮やかなリバティプリントだからこそ、その良さを引き立たせる形になっています。

スカートと合わせてよりフェミニンに仕上げても、カジュアルなパンツと合わせて甘辛いコーディネートにも良く似合います。メリハリをつけて大人らしい着こなしも叶えてくれる、組み合わせ次第で様々な見せ方ができるブラウスです。

膨大なアーカイブと、上品さを引き出すタナローン生地

LIBERTY LONDON（リバティロンドン）が持つ膨大なアーカイブは、花や木々・動物などをモチーフにした細かい総柄が特徴で、現代のデザイナーによる新しいデザインも加わりながら日々アップデートされています。これらのデザインがプリントされているのは、多くの場合オリジナルのタナローンという生地。タナローンは、アフリカのタナ湖の近くで栽培されていたコットンを原料として使ったローン生地（薄手の平織りの生地のこと）、ということで名付けられました。

このタナローンは、シルクのツヤと手触りをコットンで再現するために開発されたと言われていて、繊維が長い長綿花であることから織りはなめらかでしなやか。上品なツヤがあり、かつサラッとして素肌に触れて非常に心地良い素材です。更に嬉しいのは、シワになりにくい点。きちんと整えて干せば洗いざらしでもラフに着られるので、アイロンが面倒に感じる方にもおすすめです。