ずっと使いたいモノ、置いてます。

遊び心の縫い目

夏のおしゃれに欠かせないサンダル。上品でシンプルなデザインであれば、流行に左右されることなくまた次の年も愛用することが出来ます。履くたびに足に馴染んでいくレザーのサンダルは時間をかけて自分ものになっていくので、毎年履くのが楽しみになる一足です。

革の持つ上品な艶

Nuovo Nicar（ヌオヴォニカール）があるイタリア・トスカーナ地方。この地域では今から800年以上前から革のなめし技術が確立されていたと言われています。このサンダルに使用されているバケッタレザーは、この地方に古くから伝わる伝統的ななめし方で、1か月以上もかけて今もなお手作業で作られています。適度な厚みと弾力感があり、使うほどに自然な光沢が増していくのが特徴です。

レザーサンダル W01610 CUOIOはシンプルの中に遊び心を感じられる一足。アッパー同士が縫い合わされアクセントとなったデザインは、イタリアならではの粋なおしゃれのエッセンスが効いています。レザーサンダルというと、革が足に馴染むのに少し時間がかかるイメージがありますが、レザーサンダル W01610 CUOIOでは、素足が直接当たるアッパー・インソール共に柔らかなレザーを使っているので、足あたりが優しくソフトな履き心地です。特にインソールはクッション性があるので、長時間履いていても疲れにくいというのも嬉しいポイントです。アウトソールには凹凸のあるラバーが貼られているので滑りにくくなっており、より日常使いしやすいレザーサンダルといえます。シンプルでありながら決して地味ではなく、夏らしくすっきりした足元にみせてくれるレザーサンダル W01610 CUOIO。履くほどに革が足に馴染んでいく過程もお楽しみください。

イタリアのサンダル専業ファクトリーから

Nuovo Nicar（ヌオヴォニカール）はイタリアのサンダル専業ファクトリー。革のなめし加工で有名なイタリア・トスカーナ地方で1975年に創業しました。トスカーナ出身の創業者が、地元の産業である伝統的なベジタブルタンニンでなめされたトスカーナレザーを生かしたものづくりをしたいという考えを元に、レザーサンダルの生産を始めたのがきっかけです。近年ではメタリックレザーやプリントレザーなど最新の素材も使っていますが、創業時から地元の革にこだわり、サンダル生産に特化した職人による物づくりを続けています。技術と品質の高さから、海外有名メゾンのサンダルも同社の工場でも請負、生産しています。