ずっと使いたいモノ、置いてます。

一緒に街を歩くなら　※この受注会は終了しました。

シンプルであり普段使いに便利な形。それがGLENROYAL(グレンロイヤル)の2ハンドルトートです。一目見てわかる、たっぷり容量の2ハンドルトートは、A4サイズでもゆとりを持って入れられる縦長タイプ。

使い込むほどに深みを増す風合いを味わうというのが、ブライドルレザーのバッグを使う楽しみの一つです。使い込むほどに柔らかく、自分だけのバッグになっていく様子は愛着につながります。一緒に出かけて街を歩き、一緒に歳をとる、まさに相棒と呼びたくなる、そんなバッグです。

ビジネスシーンにも

2ハンドルトートは、バッグと聞いて思い浮かぶシンプルな形のバッグ。これこそが使いやすいと言える形であり、ビジネスシーンから休日までオンオフ問わずデイリー使いできます。

ハンドルとボディーを繋ぐのは、馬具で使用される英国製のアンティークブラスのパーツ。堅牢さに優れ、同じ馬具由来のブライドルレザーとの相性も抜群です。シンプルなバッグだからこそ、こうしたこだわりの金具が映えるポイントになるのです。

ビジネスシーンではたっぷり容量を生かし、ノートパソコンや書類をざくざく入れて持ち運ぶのに便利です。約8cmのマチで物を入れていない時にはパッと置いた時に自立します。（パソコンなどを入れた場合は倒れてしまう場合もあります）訪問先で机の足に立てかけるように置いてもだらしなく感じない、素敵なバッグ。大切にされているレザーアイテムからは、物を大切に扱う持ち主の人となりも伝わるもの。第一印象が大切なシーンで、スマートな印象作りに一役買うバッグです。

滑らかなカーブのハンドルは、冬のコートの上からもしっかり肩にかけられるお出かけにも向いた形。落ち着いたデザインで男女問わず使える2ハンドルトートはクリスマスプレゼントや特別な日の贈り物におすすめです。時間の経過とともに艶がでる様子を楽しめるレザーアイテムを好きな方へのプレゼントにもお選びください。

豊かな自然と、騎馬文化が生み出したブライドルレザー

豊かな自然に恵まれた、エア・シャーという地には、現代も人と馬が寄り添い生きていくという文化が息づいているのだそう。 そんなGLENROYAL(グレンロイヤル)の最大の特徴はブライドルレザーへのこだわり。ブライドルレザーとは、牛革をワックスや蜜蝋、牛脂で仕上げ、ベジタブルタンニングの製法で作られた革の総称で、もともと馬具にも使われていただけに屈強で耐久性が高いだけでなく、自然な光沢が美しいのも特徴です。

その歴史は1000年を超えるほどに古く、もとをただせば馬具用。手綱やくつわの不具合から落馬することがないよう、革素材随一と謳われるほどに磨き抜かれた強靭さが魅力。またその一方で、格別なしなやかさと堅牢性を持ち、末永く美しい佇まいを保つことも出来るという特徴から、馬具の領域を超えて現代ではビジネスマンのバッグや革小物へと変化を遂げてきたのです。丁寧に塗りこまれたワックスが白く浮かび上がる「ブルーム」もこの素材ならではの特徴で、持ち主の使い方やお手入れの具合によってエイジングの様相も異なってきます。その点で、経年変化を楽しみたいレザー好きの方にこそ、うってつけの素材なのです。

希少なレザーが、プロダクトへと完成する過程

今もなお、英国貴族の間では乗馬文化と密接な関係性を保っているというブライドルレザーですが、仕上げまでに数ヶ月という非常に長い時間を要することから、英国本国においても本物のブライドルレザーを手掛けられるタンナーは数社のみ。

GLENROYAL(グレンロイヤル)では、レザーは5種類の厚みを用意し、職人の手によってさらに製品特性に応じた厚みに調整されています。手間のかかる工程ではありますが、こうしてアイテムごとに革を調整することで、より長く丈夫に、そして美しく品質を保つプロダクトへが完成するのです。