SUNSET CRAFTSMAN CO.(サンセット クラフツマン カンパニー)のバッグは、丈夫な倉敷帆布を使ったクラフトマンシップを感じられるアイテム。生地の裁断からペイント、組立まで全行程を創業者自身で行うこだわりからは、長く使って欲しいという、妥協を惜しまないものづくりに対する精神が垣間見えます。普段使うバッグにそんな素敵な背景があれば、何だか自分を支えてくれるお守りのようで、いつまでも長く、大切に使い続けたいものになってくれるはず。使い込むほどに生まれる風合いの変化を楽しみながら、長く愛用いただけると嬉しいです。
斜めに色を塗り分けたこちらのシリーズは、ペイントだからこそできるデザインで、表と裏で色が反転するのが面白いところ。装いに合わせて色味を変えて使える、1つで2通りに使えるバッグです。
▼同じシリーズはこちら
・トートバッグ(S) PINE 9号 SCCP001
・ワンハンドルショルダー(M) PINE 9号 SCCP005
ノートやPCを入れられる、使い勝手の良いサイズ
トートバッグ(M) PINE 9号 SCCP002は、マチ付きでハリも深さもしっかりある、日常使いに最適なバッグです。内側にはポケットが2つ付いているので、鍵や交通系カードなどすぐに取り出したいものの収納が簡単なのも、嬉しいポイントですね。
広々としたマチ付きでA4サイズの書類やPCも気兼ねせずさっと入れて出かけられるので、出勤バッグにもぴったり。勉強用のテキストなども分厚く重たいものが多いですが、丈夫な帆布バッグなら気にせずたくさん入れられます。近所のカフェで、資格の勉強や大きめのタブレットやラップトップで作業するときに、これくらいのサイズのバッグがあると頼もしいです。
また、休日には家族分のお弁当を入れたり、赤ちゃんの荷物を入れるママバッグとして活躍してくれたりと、どんなシーンにも使える万能なトートバッグです。必要なものを気兼ねせずざくざくと入れられる丈夫な鞄なので、お出かけの頼れる相棒になってます。他にも、化粧ポーチや大判タオル、着替えを入れてジムへ行ったり、料理教室などの趣味活動にも活躍してくれそうです。
ランチバッグとしてや財布とちょっとした小物だけ入れたい方にはひとまわり小さなSサイズもご用意しています。用途に合わせてお選びください。
力強く、そして繊細。差がつくものづくり
メイン素材として用いる丈夫なコットンキャンバスは、帆布の一大産地として知名度も高い地元・岡山の倉敷のもの。その中でも極厚の生地を得意とする、100年以上続く帆布専門メーカーで織られているものです。こちらのバッグには軽量ながらトラックの帆などにも用いられる堅牢な9号帆布を使用しました。ペイント後に乾燥、タワシで洗浄してテカリを除きつつ塗料をしっかりと定着させる。この何日もかかる作業を経て、丈夫な帆布に更に耐水性・耐久性が増していきます。
オーセンティックな帆布バッグにも個性を光らせるこのペイントは、アメリカで見つけたヴィンテージバッグからヒントを得ています。当時恐らく防水のために持ち主が自分で底にペイントを施した、軍もののダッフルバッグ。住まいでもガレージでも道具でも、自分が使いやすいように工夫して手を加えていく、ものに愛情を込めて使い込んでいくスピリットに強い共感を覚えます。
ヴィンテージクローズに長年触れる中で培われた、長く使い続けられる洗練されたデザインと、堅牢な材料による経年変化を計算したものづくり。使い込むほどにヴィンテージ品のような風合いに変化していくのも楽しめる、誰もが日常使いやすい定番的なフォルムでありつつ、差をつけられるバッグです。
経年変化も計算された素材選び
ハンドルなどに使用しているレザーは、兵庫県姫路市にある、こちらも名高いメーカーで加工されています。独自のレシピによるフルベジタブルタンニンレザーは、上質な牛革を長い時間をかけて丁寧になめしたもの。仕上げのグレージング加工によってハリとコシに加え、独特なてりを帯びたエイジングが楽しめます。
ブランドネームを表した丸いプレートは、銅と無垢の真鍮の組み合わせたもので、手作業で丸く切り出した銅のプレートに、一文字一文字刻印を施しています。このプレートを真鍮のリベットで留めており、異なる素材感が時間の経過とともに深みのある表情を生み出していきます。また、内ポケットを留めた小さなリベットは外側からも見えて、デザインにもさりげなくスパイスを。長年の経験から滲み出るこういった感覚が、シンプルな中にもさりげなくお洒落な全体感を作り上げているのです。
サイズ | 幅:約34cm
奥行き:約17cm 高さ:約32.5cm 開口部の幅:約47cm 持ち手の高さ:約20cm |
重量 | 約453g |
素材 | 9号帆布、牛革 |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
SUNSET CRAFTSMAN(サンセット クラフツマン)は岡山県の赤磐に工房を構えています。戦前に建てられた公民館を改装したその工房だけを切り取ると、まるでアメリカの田舎町に迷い込んだよう。そんな雰囲気の工房の中に、静かに真摯なものづくりが存在しています。長年アメリカ全土でヴィンテージクローズのディーラーをしてきた金山拓平氏は、大量生産の効率重視ではない丁寧なもの作りの後に、手にした人が長く使い込んだものを見続けてきました。そこからやがて、本当に必要なものだけを作りたいという思いに辿り着き、ヴィンテージクローズのように長く愛用し、使い込むごとに味が出る佇まいにこだわったものづくりに取り組み始めました。
1人の手で生地の裁断から縫製、そしてペイント、レザーパーツやプレートの切り出し、刻印、組み上げ等、すべての工程を行うことで、高い品質を保ち続けていることは大きな特徴の1つ。ミシンを使う縫製作業以外は、フルハンドメイドによって、堅牢かつクラフト感溢れるものづくりを行っています。アメリカ全土を回る中で、金山氏自身が一番気持ちよくすごした町がカリフォルニア州・サンセット。その土地の名前をブランドの名前にしているのは、理想的な気持ちの良い環境でものづくりをしたいという思いに由来しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥16,500(税込) |
△
残り1点 |
カートに追加されました
¥16,500(税込)
¥15,400(税込)
¥13,200(税込)
¥13,200(税込)
¥39,600(税込)
¥22,000(税込)
¥30,800(税込)
¥6,930〜(税込)
¥9,790(税込)
¥13,200〜(税込)
¥5,830〜(税込)
¥12,100(税込)
¥4,510(税込)