冬の凍えるように寒い日には、防寒をと思って色々と持って出かけると、いつの間にか大荷物を抱えていたということも。ひとつ二役の冬小物があれば、荷物が減らせて身軽で便利です。不思議な形のこのアイテムは、ニットキャップとマフラーの温かさをひとつで確保できる優れもの。冬の山岳地帯で使うバラクラバ(目出し帽)までとは行きませんが、しっかりと頭部を覆って防寒することができ、おしゃれと暖かさが同時にできるHighland2000(ハイランド2000)のニットフード兼マフラーです。
脱ぎ着も簡単
頭巾のように頭にちょこんと乗った様子が可愛らしいニットキャップ&マフラー。厚すぎず薄すぎない絶妙な厚みで、ふんわりと軽く被ることができるのが魅力のひとつです。本体下側のマフラー部分を首に結ぶとフード型に変わり、首元・耳・頭を冷たい風から守ってくれます。片手でさっと被れるタイプで、脱ぎ着も簡単。ニットのふっくらと立体的な生地が見た目にも可愛らしく、屋内に入って帽子を脱いだときにも、フーディーのようなスタイリングとしておしゃれを楽しむこともできます。
性別問わずユニセックスで着用できる落ち着いたデザインで、クリスマスや誕生日などのプレゼントにも選びやすいニット帽。帽子はちょっとそこまでのお出かけにノーメイクで出たい時、さっと被りものがあるとなんとなく安心するアイテムだったりもするものです。
アウターを着始める秋口から仕上げおしゃれ小物として重宝します。スウェットやニットの上に結んだ上にコートを羽織るのももちろん似合います。
ニッターが手編み機で編み上げる技術
Highland2000(ハイランド2000)は、100年の歴史と伝統を誇る英国のニットメーカーです。ファミリービジネスとしてスタートし、時代に合わせ会社は形を変えていきましたが、受け継がれた伝統的な技術は100年の時を数えながら、今に続いています。 長く守り続けられてきた伝統的なハンドフレーム手法は、英国ウール産業に貢献したウィリアム・リー氏によって発明されたもの。その功績は英国ウール産業で多大な影響を与えたと語り継がれ、高く評価されています。様々なものが機械化し大量生産となった現代でも、特殊技法を大切にしている老舗メーカーです。
さらにHighland2000(ハイランド2000)では自然素材にこだわった高品質なニット製品を手がけており、ニット産業が盛んな英国中部ノッティンガムで、セーターやキャップを全て自社生産しています。素材であるブリティッシュウールは海に囲まれた雨風の強い、気候の変化が激しい地方で育てられた羊の毛で、それゆえに丈夫で保温性抜群、さらには、水に濡れても保温性が変わらないという特性を持っています。こだわりの素材は、厳しい検査をクリアし、一流の英国羊毛にのみ表示を許された、マーク英国羊毛公社の登録商標の認証も受けています。
サイズ | マフラー部分の長さ:約97cm
本体高さ:約38cm ※平置きで計測 |
重量 | 約199g |
素材 | 毛100% |
生産国 | イギリス |
100年以上の歴史と伝統を誇る英国の老舗ニットメーカー。
同社のウィリアム・リー氏の発明による本格的なハンドフレーム手法(人の手で編み機を作動させる)が特徴。この製法は、その後の英国ウール産業界に多大な影響を与えたといわれ、伝統技術が失われつつある現代において、このブランドの優れた技術や質の高さは、世界中から高く評価されています。
ウェールズを代表する山岳種「ウェリシュマウンテンシープ」の羊毛は、海に囲まれた風雨の強い地方で育てられるため、丈夫で保温性抜群。毎日、毎年愛用したくなる快適な使い心地が人気の秘訣です。
Highland2000は、英国の伝統技術を継承しながら、自然素材へのこだわりを感じられる高品質なニットを作り続けています。
¥5,060(税込)
¥38,500(税込)
¥16,500(税込)
¥2,310(税込)
¥10,120(税込)
¥6,490(税込)
¥15,400〜(税込)
¥2,200〜(税込)
¥7,150(税込)