ずっと使いたいモノ、置いてます。

手元から元気な冬へ

冷たい、寒い、そんな言葉が多い冬には、手元から元気が出るような鮮やかなカラーのCULZEAN ニット手袋を。冬のスタイリングにスパイスを利かせてくれるような複雑な柄を編み込んだジャガード柄は、スコットランドの伝統的なニットの図案を元に作られました。

スコットランドに伝わる模様をベースに、モダンなテイストを加えたニット小物を、180年近く作り続けているROBERT MACKIE (ロバート マッキー)。ニットからスコットランドの歴史を脈々と伝え続け、その確かな技術に世界中から愛されている老舗ブランドです。

確かな経験が生んだ美しい配色

鮮やかで品のある配色のCULZEAN ニット手袋には、複雑なジャガード柄が編み込まれています。その豊かな配色と細やかな柄は見れば見るほど惹き込まれるようで、長い時間をかけて作り上げてきた編みの技術がたっぷりと宿っていることを感じさせます。

生後5～7か月までに刈り取られた柔らかく暖かいラムウールを使い、冬の寒さから首元を優しく守ってくれるニット手袋は、RED、GREEN、BLACKの3色のカラーをご用意しました。同じ柄のニットキャップやニットスカーフを合わせて、お母さんや友人、パートナーへの暖かなクリスマスプレゼントとしてもおすすめです。

最高級のシェットランドウール

使用しているのは地元のラム、シェットランドウールです。スコットランドの北にある、シェットランド諸島に生息する羊からとれるウールのことで、厳しい冬の寒さや湿度の高い天候の中生息している為、水にも強い上に柔らかい毛質を持つのが特徴です。ハリや光沢感もあり、とても暖かでつけ心地も抜群です。スコットランドのミネラルを多く含んだ水で羊毛を洗うと驚くほど柔らかく仕上がり、かつ発色も良いのだとか。
ざっくりニットというよりは、割と目がきっちりとしているので柄が綺麗に出る上に風を通しにくく、暖かな印象です。

世界を魅了するスコットランドのニット

ROBERT MACKIEはスコットランドのエアーシェアという都市に1845年に設立されて以来、伝統的なタータンベレーやスカーフ、バグパイプバンドの帽子などを製造している伝統的な製法を守り続ける老舗ブランドです。スコットランドの伝統的な帽子、ボンネット作りは400年前まで遡ることができ、かつては地域の伝統的な産業でしたが、今ではROBERT MACKIEが唯一残るボンネットメーカーになりました。長い年月で培った帽子作りから、ニット帽やマフラー、手袋などのウール製品を手がけるメーカーとなり、高度に熟練した伝統的な手法に、近代的で多様なスタイルを取り入れた唯一無二のニットメーカーとも言えます。オリジナルコレクションの他に、欧米の名立たるブランドの生産も請け負うなど、そのクオリティの高さは世界中にファンがいるほどです。