ずっと使いたいモノ、置いてます。

冬の足元を支えるブーツ

寒い冬を快適に過ごすため作られた、雪道でも歩きやすく暖かいウインターブーツ cowhide。どんなに防寒していても、足元が冷えると身体は暖まりにくいものです。体の熱を外に逃さないために血流が悪くなりやすい冬場は、足元の冷えとどう向き合うかが重要になります。TOPAZ OF NORWAY(トパーズオブノルウェイ)のウインターブーツは、極寒の地で暮らす先住民の知恵を活かしながら、高い技術を持ったノルウェーの職人の手で作られているため、厳しい寒さを乗り越える必需品とも言えるアイテムです。

優れた職人が作るシューズ

TOPAZ OF NORWAYは、極寒の地、サーミ族のヌツッカートや、イヌイットのブーツをデザインのベースにして、今の暮らしに合うウィンターブーツを作り出しています。創業者のKnut Reigstadは、デンマークで数年間、靴職人として工場長 を務め、1970年代後半にノルウェー西部のDalekvamで靴の工場を設立しました。当時は、クロッグやクロッグブーツを生産していましたが、80年代半ばにノルウェー南部へ工場を移設してからは、防寒性や防水性、そしてファッション性に優れたウィンターブーツの生産を続けています。
確かな職人の技と高品質な素材、そしてわかりやすいデザインを心がけるTOPAZ OF NORWAYは、整形外科用の靴や義足作りに携わっていた2代目の経験を活かし、履き心地の良さを追求したシューズを作り続けています。

北欧の知恵が生んだブーツ

寒い地域で愛用されてきたアザラシの皮を使ったブーツのデザインを参考に作られたウィンターブーツ cowhide。アッパーに使われている牛革の毛は、耐久性があり断熱効果も高いため、古くから北欧の冬用靴として使用されてきました。内側にはモコモコとしたウールを使用。これによって寒い屋外でも、足の先が冷えることなく過ごせます。保温性はもちろんのこと、ウールは吸湿性もある素材ですので、暖かく蒸れにくいのも大切なポイント。寒さに強いこれら2つの素材が足を冷えから守ってくれます。さらに、凍った雪道でもグリップが効いて滑り止めの効果を発揮するラバー。厳しい寒さが続く場所への旅行や冬場のレジャーにも安心してお使いください。防水スプレーを定期的にかけることで雨や雪から革を保護し、より長く愛用していただけます。

TOPAZ OF NORWAYのウィンターブーツ cowhideが活躍するのは、本格的な冬を乗り越えるための防寒グッズとしてだけではありません。ブラックをベースとしたシンプルなカラーで、足首を覆うショートブーツ丈ですので、ブーツから靴下を覗かせたり、スカートに合わせたりとカジュアルな服装にもお使いいただけます。天然素材を使った、高品質なブーツで特別な冬をお過ごしください。

北欧の生活を支えるノルディックブーツ

ノルウェイで誕生したウィンターノルディックブーツを専門とするシューズブランドTOPAZ OF NORWAYは、半世紀近くに渡り、靴職人として高品質な靴を作り続けてきました。北欧に住むイヌイットの人々が使い続けてきたアザラシ革(シールスキン)を使った靴やスリッパを作る数少ないメーカーでもあるTOPAZ OF NORWAY。アザラシは、ヨーロッパの一部沿岸から遠ざけるために、管理された中で先住民によって狩猟されています。そのアザラシの革を使った産業は、先住民たちにとって貴重な収入源でもあるため、TOPAZ OF NORWAYは先住民たちが定住を継続するために狩猟されたアザラシを資源利用することは重要であると考え、シールスキン製品作りを継続しています。
企業名でもあるTOPAZは、貴重な宝石から名付けたもの。シールスキンの靴やスリッパの品質の高さを、価値ある宝石トパーズに見立て名付けられました。『探し求める』というギリシャ語が語源の一つと言われるトパーズ。足元を冷えから守る優れたウインターブーツが、厳しい寒さでも新たな出会いを探す原動力になることでしょう。