「朝茶に別れるな」。そんなことわざを聞いたことがある方もいるかもしれません。朝いただくお茶は、その日一日の災いから守ってくれると言われることから「朝一杯のお茶を飲みなさい」という意味なんだそう。こういった「茶」という言葉を含むことわざは他にも多く、朝にお茶を飲むという習慣が日本人に親しまれてきたことがわかります。そして、この日々繰り返されるお茶を飲むという日常のひとこまを、より豊かにしてくれるのがグラスという存在なんだと思います。
今回ご紹介するのは、木本硝子(キモトガラス)のペアグラスセット瑠璃。瑠璃とはガラスの遥か昔の呼び名のこと。この言葉の意味の通り、ペアグラスセット瑠璃は硝子本来の涼やかな透明感を堪能できるグラスです。
ガラスの透き通る煌めき
瑠璃 夕は葛西薫氏がデザインした冷茶グラス。並べておくとより一層デザインの美しさを感じる対のグラスは、冷茶だけでなく、お水や、ときにはお酒をと、 朝な夕なに日々の暮らしで活躍してくれます。
デザインは、飲み口は寸胴型でどしっと構えた重厚感のある「夕」をご用意しております。夕は、これみよがしの華美さではなく、清らかな美しさを放つグラスで日々の暮らしに溶け込む逸品です。ゆったりとした時間をこのグラスでお楽しみください。また、持ちやすさや洗いやすさといった使い心地にもこだわって作られたグラスなので、毎朝、毎夕の定番として愛着も湧きそうです。
こちらのペアグラスセット瑠璃は上品な桐箱に入っておりますので、結婚祝いやお引越しのお祝い、還暦のお祝いとしても喜ばれます。丁寧で繊細な職人技が込められたグラスは、ずっと長く愛用されるものとなりそうです。
伝統を生かし、未来を築く
昭和6年(1931年)に東京浅草で創業以来80年間、江戸切子を始めとする硝子食器一筋で事業を営んできた木本硝子(キモトガラス)。カットグラス加工の機械化・量産化が進み、低価格の輸入品が氾濫したことで多くのメーカーや工場が廃業や撤退を余儀なくされる中、問屋という立場で80年以上マーケットの動向を見つめ続け培われた「市場を見極める力」を活かし、職人やデザイナーたちと共同でものづくりを行っています。
「日本人の心の宿る江戸切子」。その伝統を守り、そして進化させることをミッションに据え、出来上がった製品を右から左へと流すのではなく積極的にものづくりに関わっていくことで生まれる木本硝子(キモトガラス)のグラスウェア。硝子製品に求めるものは何か、いまを生きる人々に親しまれる硝子製品には何が必要なのかを考え誕生する製品は、現代的で暮らしに馴染むデザインで空間、そして生活を彩ります。
朝 | 直径約7.7×高さ7.6(cm)
容量200ml |
夕 | 直径約7.9×高さ7.2(cm)
容量210ml |
重量 | 朝:約206g(1個あたり)
夕:約203g(1個あたり) |
素材 | ソーダガラス |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
昭和6年(1931年)に東京浅草で創業以来80年間、江戸切子を始めとする硝子食器一筋で事業を営んできた木本硝子(キモトガラス)。カットグラス加工の機械化・量産化が進み、低価格の輸入品が氾濫したことで多くのメーカーや工場が廃業や撤退を余儀なくされる中、問屋という立場で80年以上マーケットの動向を見つめ続け培われた「市場を見極める力」を活かし、職人やデザイナーたちと共同でものづくりを行っています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥5,500(税込) |
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残り1点 |
カートに追加されました
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