ずっと使いたいモノ、置いてます。

重ねて楽しむ

いつものトップスやワンピースに重ねることで、おしゃれと暖かさを添えてくれるベスト。重ね着しやすいようアームホールが広く取られているのがポイントで、合わせるインナーを変えながら様々なコーディネートを楽しむことができます。裏起毛ですがすっきりとしたデザインとなっているため、着ぶくれの心配もありません。

良い着心地は良いコットンから

もちっと肉厚のFilMelange（フィルメランジェ）のスウェットベスト。ムラ感のあるリサイクルコットンを美しい超長綿と合わせて、糸番手の使い方により膨らみと柔らかさ・適度なハリ感・表情を追究し作られた、新素材の裏毛シリーズです。FilMelange（フィルメランジェ）らしいヴィンテージの雰囲気に上品さがプラスされ、柔らかくふっくらとした生地の良さが最大限引き出された、とても着心地の良い裏毛のスウェットベストになっています。1920〜30年代のスウェットによく見られる極太2本針ステッチなどの細かなディティールにより、国産らしい上質な雰囲気に。良質なコットンが着心地に直結していることを実感できる、これぞFilMelange（フィルメランジェ）と言える一枚です。

ブランド名のFilMelange（フィルメランジェ）とは「混ざった色の（Melange）の糸（Fil）」として名付けられましたが、その由来もしっかり感じられる、ベーシックかつ絶妙な色合いのDEEP NAVYとKHAKIをご用意しています。組み合わせるインナーは、タートルネックや、ざっくりしたニット、きれいめなシャツなど、その日の気分に合わせてお選びください。いつもの装いにプラスするだけで、こなれ感のある大人な装いに仕上がります。

最高峰のカットソーを目指す、ファクトリーブランド

もとは、セレクトショップからの依頼を受けて服づくりを行うOEMの会社としてスタートし、その後2007年春にFilMelange（フィルメランジェ）という名前で服づくりをスタートしたのが、このブランド誕生のきっかけです。
オーガニック・コットンを中心とした天然素材を中心に、糸の開発から生地までのテキスタイルの開発・販売、カットソー主体の服づくりを得意とし、コットンや獣毛など厳選したマテリアルを昔ながらの吊り編み機にかけ、糸に負担をかけず、風合いを損なわずに作り上げたテキスタイルが評判となっています。

厳選した天然素材を使用することを前提とし、原料である「わた」の選定から「糸」「生地」「縫製」に至るまで徹底した自社開発を行っています。また、着心地はもちろん、環境への配慮からオーガニックな素材を積極的に使用しています。丁寧な仕事を大事にする日本の優れた職人に絶対の信頼をおき、その技術の伝承の為にも日本製にこだわるという徹底ぶり。この「原点」を大切に、出来る限りシンプルな発想で、『最高峰のカットソー』を作り続けているのだとか。これらをふまえ、衣服を着ることの意味や喜びを追求したものづくりをしています。