ずっと使いたいモノ、置いてます。

究極の使いやすさを形にした腕時計

スマートフォンやスマートウォッチが普及する今だからこそ「時計らしさ」を大切にしたベーシックなデザインの腕時計 ALBA リキ スタンダードソーラー。腕時計で確かめる美しい所作を思い描きながら、どんな方の日常にも馴染むようシンプルで使いやすく、ジェンダーレスであることにこだわったソーラー充電付きの時計です。

デザインという言葉がまだ定着していなかった戦後、急速に工業化が進んだ時代に、日本の職人技術の価値が見直され、より良い暮らしとは何かという問いが追求されました。そんな時代を生きたプロダクトデザイナー渡辺力（わたなべりき）氏の「長く使えるモノ」に価値を置く精神を受け継ぎ、信頼のおける日本製にこだわって仕上げているRikiの腕時計。時代を超えて愛されるデザインでありながら、使う人の「今」に一番に寄り添い、常に身につけていたいお守りのようです。

質の良いものを長く大切に

直線的ですっきりとした形が特徴的な腕時計 ALBA リキ スタンダードソーラーは、文字盤が光を吸収することで充電して時計が動く、電池交換のいらないサステナブルな仕様です。掛け時計でもお馴染みの視認性が高く優雅な書体の文字盤とベーシックなデザインの革バンドを組み合わせて、年齢問わず使いやすいベーシックなデザインに仕上げています。さらに視認性を上げるために厚みをつけて立体的に見える特殊な印刷手法を採用。シンプルだからこそ、ディテールで表情を持たせ、生き生きとした腕時計に仕上げました。

ケースはそれぞれ革ベルトに合わせて、高級感のあるゴールド、ピンクゴールド、シルバーを採用し、日常使いしやすいカラーリングです。光沢のある文字盤と数字の色も繊細に調整し、腕につけたときに一番見やすく、現代の暮らしに馴染む優しく温かみのある印象に。ワンプッシュバックルで着脱もしやすく、誰にとっても使いやすい腕時計です。使うシーンを選ばず、生活にそっと寄り添い続けてくれるので、大切な人への贈り物や、シンプルで質の良いものを選びたいという人への贈り物にも喜ばれます。

工業デザイン界の巨匠

デザイナーの渡辺力氏は、戦後日本のデザイン黎明期に革新をもたらしたパイオニア的な存在でした。
1940年代にデザインがまだ一般的ではなかった時代に、デザインの原点、機能をデザインにした数々の名作を世に送り出してきました。時計のデザインは、渡辺氏にとってライフワークといえるほどで、どんなに太い文字や針を使っても見た目が軽やかでないといけないというデザインベースで、時代を超えても愛される時計を多く生み出してきています。
また、現代において日常の中で渡辺力のデザインに触れていることは少なくなく、時計以外にも、ホテル等のインテリア、椅子、家具などサービス施設や公共の場におけるプロダクトデザインにも数多く携わっていました。

『インテリア・デザインは、舞台装置のように「虚構」の世界に入り込むことも十分に考えられます。しかし舞台と役者のかもし出す空間と時間が観客にとって虚構を乗り越えた「何か」でなければなりません。虚構がみえみえではしらけてしまいます。』こうした言葉を残した日本が誇るデザイナー渡辺力。101歳で逝去するまで生涯現役を貫いたデザイナーが手がけた渡辺力（わたなべりき）のアイテムには、しっかりと渡辺氏の「Riki」というサインとデザインに対する情熱が刻まれているように感じます。