一度被ると手放せなくなるベレー帽。帽子の中でも、様々なコーディネートと相性が良く、カジュアルにもスポーツテイスト、ナチュラルテイストにも合わせられ、気負わずに被れるところがベレー帽の魅力。また、ベレー帽は、左右に傾けたり、深めにストレートに被ったり、おでこを出して後ろで被ったりと、自分が似合う角度が見つかるのも、幅広く支持される理由で、アクセサリーとして防寒として欠かせない頼り甲斐のあるアイテムです。
今回ご紹介するのは、見ただけで感じる、他にはないロイヤル感のベレー帽 LIO。シンプルスタイルもこのベレーを合わせるだけで仕上がりが変わります。
上質な仕上がりは昔から変わらず、王室や世界各国軍にも支給しています。LAULHERE(ロレール)のベレー帽は、一つ一つが手作りで劣化もあまりなく、ずっと大切に使い続けたいと思わせてくれる、そんな一品になっています。
いつもとは違うベレー帽
ベレー帽 LIOはベーシックなブラックのベレー帽に、グレーのレザーベルトをクロスに編み込んだデザイン。一周ぐるりではなく片側のみなので、被り口に制限なく自分の頭の形に馴染ませることができます。また、大げさな印象にならず、でもファッションのアクセントに楽しめるデザインです。前後左右の決まりがないので、左右対称に可愛く被るスタイルから斜め30度に落とすことで小顔に見せたり楽しめるベレーですので、ベルトリボンを横にしたり後ろにしたり、その日の気分とファッションで表情を変えて楽しめるLIOです。
LAULHERE(ロレール)のベレー帽はバスクベレー発祥の地で作られ、”The BERET”としてベレーの最高峰とも言われるブランドです。上質なウールを均一のフェルトにする技術を持っており、重厚感がありながらも柔らかくて被りやすいのが特徴です。
また、LAULHERE(ロレール)のベレー帽は長年培われてきた方法で染色を行っています。色ムラのない、鮮やかな発色が持ち味です。
被ってみると深すぎず浅すぎず、頭を覆ってくれます。ファッショナブルを意識して設計された形なので帽子だけ浮いて見えるということはなく、全身のバランスを上に引上げ、スタイル良く見せてくれます。さらりとした手触りのフェルトは、メリノウール100%の暖かな生地。ニット帽のようにすっぽりと被るタイプではありませんが、メリノウールがしっかりと風を避けて保温してくれるので、おしゃれと寒さ対策を一緒にしたい方へおすすめです。
一般的なベレー帽は使ううちに毛羽立ちが気になってきますが、LAULHERE(ロレール)のベレー帽は表面の劣化が少なく、縮みや紫外線にも強い特徴があります。こだわりの素材と丈夫な作りだからこそ生まれる、長く被りたい帽子です。
また、表地にはLAULHERE(ロレール)ロゴのワンポイントがさりげなく付いています。裏地には紋章デザインのタグが刺繍されていて、シンプルながらもオリジナルさが伝わるベレー帽となっています。
帽子を取り入れたいけれど、どういった帽子が似合うのか分からないといった方にも、コーディネートに取り入れやすく、全体がまとまりやすい便利なベレー帽はおすすめです。また、おしゃれ好きな方へのプレゼントにも喜ばれそうです。
ベレー帽の歴史
近年、多くのメゾンブランドのデザイナーが注目し、発表しているベレー帽ですが、その歴史は、15世紀以前にまで遡ります。始まりはバスク地方で羊飼いが被っていたもので、それをみつけた画家たちが愛用し、その後、ミリタリーのユニフォームに採用され革命家がそのアイテムを市民に印象付け、映画などさまさまな歴史に刻まれた人たちに愛用されてきました。そこから映画とも深い関係のファッションに関わる人々が影響され、多くの女優も愛用し、今その人気は揺るぎないファッションアイテムへとなっていったというものです。
フランスの老舗が続けるものづくり
こうした時代の変化の中、LAULHERE(ロレール)は代々続く技術を用いて、上質なウールを使ったベレー作りを続けてきたのが、1840年にバスク地方のフランス側、オロロン・サント・マリーで創業したLAULHERE(ロレール)。この地域で作られるベレー帽は、ピレネー山脈のふもとに住む羊飼いたちが湿気から頭を守るために使用したり、かのナポレオン3世が愛用したりと、高い品質が評価されてバスクの名産品として知られていました。
2000年代には国連軍のベレー帽の生産を請負い、全ての生産工程をフランスで行う唯一のメーカーとなりました。
フランスを象徴するファッションアイテムの一つとなったベレー帽ですが、時代の流れとともに安価な製品が溢れ、昔ながらのベレー帽の作り手は減少していく中で、原毛からフェルト製造まで、長年にわたって開発のレシピに基づき、職人の手によって作られるベレー帽。1点を作るのに2日以上の時間を要し、幾度もの検品を経て仕上がります。形、手触り、縫製技術。全てにおいて品質の高いベレー帽を、フランスの職人たちは今でも作り続けているLAULHERE(ロレール)です。
サイズ | 頭囲目安:約58cm
クラウン直径:約28cm |
重量 | 約100g(個体差があります) |
素材 | 帽子:メリノウール100%
ベルト:レザー |
生産国 | フランス |
箱有無 | 無 |
1840年にバスク地方のフランス側、オロロン・サント・マリーで創業したLAULHERE(ロレール)。この地方で作られたベレー帽は、古くから羊飼いやナポレオン3世などの著名人にも高い品質が評価され、愛用されてきました。時代の流れとともに安価な製品が溢れる中で、LAULHERE(ロレール)は代々続く技術を用いて、上質なウールを使ったベレー作りを続けています。原毛から職人が手作りするベレー帽は1点を作るのに2日以上の時間を要し、幾度もの検品を経て仕上がります。形、手触り、縫製技術。手にとると分かるその上質な出来が、フランスの職人たちが守り続ける高い品質の証です。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥15,400(税込) |
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残り2点 |
カートに追加されました
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