ずっと使いたいモノ、置いてます。

50年代、60年代のエッセンスを加えて

50年から60年代にワークウェアとして様々なブランドからリリースされたエンジニアドジャケットと、GUNG HO（ガンホー）のEXPEDITION TORUSERというパンツのディテールを融合させたのが、このTHE EXPEDITION JACKETです。

GUNG HO（ガンホー）は、アメリカンブランドの良さでもある武骨さ・洗練されたスタイリッシュさのあるデザインと、生地のアタリや色落ちといった経年変化を楽しめるウエアで、アメカジを代表する定番ワークウエアとして長く愛されているブランドです。

こうしたミリタリージャケットは、10年先まで愛用できる定番とも言えて、一枚持っていると着回しにも活用できる重宝するアイテムで、その使い勝手の良さに、春、夏、秋はカットソーやTシャツに羽織り、冬はダウンやボアベスト重ねたり、アウターの中にも着たりと本当に便利です。スカートにパンツに何と合わせても女性らしさが引き出される、着るだけで自然におしゃれな雰囲気になるというのが重宝される理由でしょうか。

着回し力の高いジャケット

THE EXPEDITION JACKETは女性向けに作られたワンサイズ展開のノーカラージャケット。コットン100％のジャケットは着回し力が高く、ウールコートのように使う季節が限定されないため重宝します。ラグランスリーブのジャケットがベースになっていることからアームホールにゆとりがあり、ワークウエアらしく動きやすいアウターです。ノーカラーなのでマフラーやスヌードなど首元の小物がプラスしやすい形です。

ボタンは脱着しやすい円盤型のミリタリーボタン、フロントポケットに重なるようにさらに小さなポケットがついていて、使い勝手だけでなくデザインとしてもアクセントになっています。素材は、軍物によく使われるコットンサテン素材を裏返しに使ったバックサテン。通気性も良く適度にしなやかで、洗い込む程に味わい深くなっていきます。新品からどんどん着て馴染ませ、柔らかくしていく楽しみもあるGUNG HO（ガンホー）のTHE EXPEDITION JACKETは、着れば着るほど自分に馴染むデニムのような日常ウエアです。

本格派ワークウエア

GUNG HO（ガンホー）は、1972年創業テキサス州クロケットに拠点を置く、 Made in U.S.Aに拘った貴重な老舗ワークウェアファクトリーEarl's Apparel（アールズアパレル）のブランドです。
ブランド名の「GUNG HO（ガンホー）」の由来は軍隊の掛け声、日本で言う「エイエイオー！」という意味で、もとはワークウェアや軍モノの制服などの縫製工場としてスタートしたファクトリーです。
アメリカ軍から正式に注文を受けて生産を行っているその品質で、代表的なアイテムであるチノパン・ファティーグパンツは30年以上モデルチェンジする事なく作られているまさにずっと愛されてきたワークパンツ。
「COMFORT」「STYLE」「DURABILITY」「QUALITY」「LONGWARING」「EASY CARE」の6つの言葉をコンセプトに、ワークウェアの伝統的なクラシックデザインを守り続ける希少なブランドがGUNG HO（ガンホー）です。