しょうゆさしに、重要なのはしょうゆ量の調節具合。
出し過ぎてしまったと思った時は、時すでに遅し、戻すわけにもいきませんよね。
だからと言って、ハイテクなしょうゆさしというのも何だか味気ない気がします。
そんな声に応えてくれるのが、白山陶器のG型しょうゆさし 天目。森正洋さんがデザインしたこのしょうゆさしは、半世紀近く日本の食卓に上がっています。
陶器と蓋だけのシンプルな構造に、蓋のてっぺんの穴を指でふさぎながら使う事で、しょうゆの加減の微調節が出来るようになっています。
また、「象のはな」と呼ばれている緩やかなカーブを描く注ぎ口は、しょうゆを注いだ後、液だれしにくいよう計算されているそうです。ご注意頂きたいのが、液だれを全くしないしょうゆさしではないという事。あくまでも、液だれしにくいという点をご理解下さい。G型しょうゆさしが優れているのは、デザインだけではありません。上部にくびれがある事により、持ちやすくなっていて、使い心地の良さも愛され続けている証なのです。
こちらの天目は、こげ茶のような黒のような深い色合いが特徴です。しょうゆの後が分かりにくのが嬉しいですね。
白山陶器の象徴とも言えるG型しょうゆさしは、1958年に誕生しました。今では、国内外に知られているグッドデザイン賞の1961年第一回受賞作品でもあります。半世紀近く、ファンをつくり続けているG型しょうゆさし。1977年には、ロングライフデザイン賞も受賞しています。
G型しょうゆさし 天目を手掛ける白山陶器は、長崎県の波佐見という小さな焼物の街で、製品を作り出しています。400年の歴史を持つ波佐見焼を現代的で、かつ機能的なデザインにする白山陶器は、「使う人にとって使い易いもの」であることや、「生活の中に馴染むもの」であるということを、器づくりの原点としています。
華やかな美しさではなく、かといって平凡なものでもない、「使っていて飽きのこないデザイン」を、そしてその「愛着」へ応える姿勢を大切にする白山陶器。人々がその器を使うシーンをイメージするところから、デザインや品質が生まれ、白山陶器の優しい形になるのです。
G型しょうゆさし 天目は、しょうゆさしの役割としてだけでなく、コーヒーのミルクさしとしてお使い頂くのもおすすめです。
信頼出来るものを選んで大事にすることで、生活の中の定番へと変わっていくのかもしれませんね。飽きのこないデザインこそが、美しいものの本当の姿。そう気付かせてくれるのが白山陶器の大きな魅力です。
サイズ | 大:直径6.8×高さ9(cm)
小:直径5.6×高さ7.2(cm) |
素材 | 陶器 |
容量 | 大:150ml(実用容量100ml)
小:80ml(実用容量60ml) |
重量 | 大:約122g
小:約91g |
原産国 | 日本 |
箱有無 | 無 |
1779年に創業、1958年に白山陶器株式会社が設立。長崎県は波佐見町にある、波佐見焼を生み出す陶器会社です。
「なにより使いやすく生活の中になじむということ」をものづくりの基本として、大切にしています。
器の機能をどう高めてゆくか、使う人の愛着にどう応えてゆくかという視点から、デザインや品質を考え、人々がその器を使う生活シーンをイメージするところから器づくりが始まるのだそうです。華美でも平凡でもない、新しさはあるけれども時代に左右されることなく、使っていて飽きのこないデザインこそ美しい器だとしています。
グッドデザイン賞やロングライフデザイン賞など、幾多のデザイン賞を受賞したことを誇りとし、人々に愛され、安らぎを感じていただける器をつくり続けています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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G型しょうゆさし 天目(大) 期間限定、送料無料キャンペーン中! |
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