豆皿は、塩を盛る手塩皿が起源と言われ、江戸時代の食卓に登場し、やがて塩だけでなく、醤油や薬味など様々なものに使われて行くようになりました。一つの料理を食べ切るにも、薬味一つ加わることで味の変化を楽しめるのが薬味の役割であり魅力の一つで、家庭料理では、レモン、青シソ、ニンニク、生姜、柚子胡椒など、少しの工夫で美味しさ増すものなので、色々試したい薬味で、それを専用に使いたいのが豆皿です。
蓑(みの)と三度笠(さんどがさ)を身につけた男性が、川で船を漕ぐ姿が描かれている曳舟山水。手のひらほどの小さな器に描かれている旅の世界と器の縁と水面を表現した赤茶の色もなんだか心惹かれるお皿です。4枚組の方は一枚異なる絵が入っていてなんだか嬉しいセット組です。
料理が映える
プロの料理人が好む器をイメージして制作されたというこちらの器には、その他にも双魚文和皿、唐子新木瓜型5寸、鳥獣戯画雲型小鉢5枚組、とどれも「今日はおうちで良(料)亭宴会」気分を楽しめます。普段の食事もちょっとプレミアム気分に、自宅で楽しめるお取寄グルメや旬の食材を堪能するにも、料理映えすること間違いない器です。もちろん贈り物としてもおすすめです。
九谷焼の魅力
開業明治42年(1909年)の宮本泰山堂(みやもとたいざんどう)。泰山窯は、石川県小松の地で、古九谷の本流伝統と言われる色絵磁器を中心に「伝統とモダンの融合」「何よりも楽しんで使える器」とテーマとした作陶を行っています。創業当時は九谷焼商店だったそうですが、3代に渡って泰山堂が受け継がれてきた中で、「使って楽しい器とは?」「毎日の食卓に載せたい器」を求めた結果、泰山堂はオリジナルの器づくりを行う作陶工房へと姿を変えたのだそう。
九谷特有のふっくらと厚く盛り上がる青(緑)、紫、紺青、黄の上絵付にこだわりながら、「伝統とモダン」、「楽しんで使える器」の2つを職人技で形にし、使いやすい絵柄にまとめ、日常の食卓へ送り出しています。
九谷焼きは江戸時代、加賀藩主前田家が陶土を発見し、磁器の製作を始め、その後、肥前有田で陶磁器の技術を学び、お茶を楽しむための器などへと広がったと言われる日本の伝統工芸です。白く澄んだ素地に様々な文様を添えて食器として使いやすく目も楽しませてくれるのがその特長で、磁器の硬いガラス質素材の白地に映える色絵が魅力です。
一般に、九谷焼は五彩(青・黄・紺青・紫・赤)で表現しますが、宮本泰山堂(みやもとたいざんどう)は、生地の白色も一色と数え、「六彩」での絵付けにこだわります。そんな余白を活かしたモダンデザインは、現代のライフスタイルの中で生きる器になっていくのです。
サイズ | 山水雲型豆皿5枚組:幅約6×奥行5.7×高さ2(cm)
曳舟図双輪豆皿4枚組:幅約9.5×奥行6×高さ1.5×(cm) |
重量(1箱総重量) | 山水雲型豆皿5枚組:約200g
曳舟図双輪豆皿4枚組:約220g |
素材 | 磁器 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
「伝統とモダンの融合」「何よりも楽しんで使える器」をテーマとした作陶を行う宮本泰山堂(みやもとたいざんどう)。泰山窯は石川県小松の地で生まれ、創業当時は古九谷の本流伝統と言われる色絵磁器の製造を中心とした九谷焼商店だったそうですが、3代に渡って泰山堂が受け継がれていく中で、「使って楽しい器とは?」「毎日の食卓に載せたい器」を求めた結果、泰山堂オリジナルの器づくりを行う作陶工房へと姿を変えたのです。
モダンなデザインに、見る人をほっとさせる絵付けは九谷焼ならではの魅力。九谷焼の特徴でもある五彩(青・黄・紺青・紫・赤)に加え、宮本泰山堂(みやもとたいざんどう)は、生地の白色も一色と数え、「六彩」での絵付けにこだわり、食卓に柔らかな彩りを添える製品を生み出しています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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