ずっと使いたいモノ、置いてます。

グラスの基本

どのご家庭にもあるガラス製のグラス。その中に長く使え、且つお気に入りのグラスはありますか。

こちらはiittala（イッタラ）のAino Aalto　タンブラー。ご覧の通り、とてもシンプルなガラス製のタンブラーです。
このタンブラーを生み出したアイノ・アアルトは、20世紀を代表する建築家アルヴァ・アアルトの妻。仕事のパートナーでもあったアイノ・アアルトが、1932年に実用性と簡潔さを反映させることを目指しデザインしたものがこのAino Aalto　タンブラーです。アイノ・アアルトは、Aino Aaltoシリーズで1936年のミラノ・トリエンナーレ金賞を受賞しました。

Aino Aalto　タンブラーは、ずっと、そばに置いていたいものを大切に選び、余分なものを少なくしていくシンプルな生活を楽んでいる人にはとてもステキなパートナー。 こちらのタンブラーは、波紋をイメージしてデザインされました。

厚みのあるグラスは、実際に持ってみると、手によく馴染みます。それは、グラスの表面のデザインのおかげ。ガラス製のものはどうしても滑りやすいので、手を滑らせ、グラスを落とさないようなデザインになっています。グラスを持つ安心感だけでなく、細やかな気配りが嬉しいですね。
Aino Aalto（アイノ・アアルト）が70年以上も愛されている理由は、デザインがシンプルというだけでなく、その使い心地の良さも愛されている理由の一つなのかもしれません。

お色は6色。クリアは、王道で失敗のないカラー。ライトブルーは爽やかな印象です。グラスでは珍しいグレーは、シックな色合いが素敵です。ターコイズブルーは、真っ青な海のような透き通った青色がとてもおしゃれ。2009年に登場したばかりのアップルグリーンは、食卓が明るくなるカラー。ウォーターグリーンは、グリーンとブルーの中間色。 どの色もとても素敵なカラーですので、お好きなお色をお選び下さい。

iittala（イッタラ）は、フィンランドを代表するガラス製品メーカーとして1881年に創業しました。近年はガラス器にとどまらず、フィンランドを代表する「テーブルウェアの総合ブランド」としてたくさんの作品を世に送り出しています。

時代を超えても人々に愛され続けるAino Aalto　タンブラー。古くも新しくもない、誰にとっても定番のデザインなのです。

Aino Aalto　タンブラーは、普段使いはもちろん、友達が遊びに来た時や、家族で色違いで使用するのもいいですね。
無駄のないシンプルなデザインが、ものの本来あるべき姿を現しているようなAino Aalto　タンブラー。身近なところからシンプルな暮らしを始めてみませんか。