ずっと使いたいモノ、置いてます。

ヴィンテージのハンティングバッグをベースに

「ヴィンテージ」と「クラシック」をキーワードに、それらのテイストを持ち併せながら、現代のライフスタイルに合う実用性も兼ね備えた、ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）のCORDURA SPANシリーズ。重厚感のあるレザーにナイロンを組み合わせることで、軽快感のあるバッグに仕上がっています。

HUNTING SHOULDER Sは、ヴィンテージのハンティングバッグをベースにサイズやディテールをアップデートしたショルダーバッグ。普段使いしやすいやや小ぶりなサイズ感で、男女問わずお使いいただけます。

素材感と機能を両立

使っていくほどに味が出る素材を使い、愛着が深まっていくバッグを生み出すARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）。HUNTING SHOULDER Sの素材にもその想いが見て取れます。通常、化学繊維だとどうしても風合いが出づらいものですが、本体に使用する500デニールのCORDURA SPAN NYLONは、毛羽立ちのあるコットンライクな生地。マットな質感と独特のムラが特徴。さらにこの素材は、耐久性が必要とされるワークウェアなどにも使われるほど引き裂きやすり切れにも強く、機能性も高い素材なのです。

CORDURA SPANに組み合わせたレザーは、革の中でも“最高級”と評されるコードヴァンで有名なホーウィン社のクロームエクセルレザーを使用。じっくりと油脂を染み込ませる昔ながらの製法で作られており、通常の革よりも油分が多く重厚感のある質感なのが特徴です。水に濡れても固くなりづらく、独自にブレンドされた天然オイルで仕上げているので柔軟性や撥水性も高い、堅牢さが魅力です。

使いやすさを追求したデザイン

軽快で素材感のあるナイロン生地と、本体底面の重厚感のあるレザーが独特の表情を作るCORDURA SPAN HUNTING SHOULDER S。使い勝手の良さを追求した細部の作りも魅力です。

ベルト付きのフラップをあけると、メインスペースの他に前側にはファスナー付きのポケットがついています。深さもあるので、長財布など貴重品を入れておくのにも適したスペースです。しっかりとマチがとられたメインスペースは、水筒や折りたたみ傘、大きめのタオルなど休日のお出かけに必要なモノが余裕を持って入るサイズ。背面には仕切りポケットがついていて、口元はレザーストラップのホックで留める仕様になっていますので、細々としたものはこちらをお使いください。さらに外側の背面にはもう一つポケットがあり、スマートフォンなどすぐに取り出したいものの収納に便利です。ホック付きという点も安心ですね。

ストラップは、肩掛けができる短めのものと、長さの調節ができるレザーが付属した長めのものの、2種類が付属しています。斜めがけで持つイメージのあるハンティングバッグですが、短めのストラップがあることで、ハンドバッグのように持つこともできますので、スタイルに合わせて持ち替えてみてください。

コットンライクなナイロンと艶やかな牛革の組み合わせがカジュアルに寄りすぎない品を感じさせ、幅広い用途でお使いただけるCORDURA SPAN HUNTING SHOULDER S。オールレザーではないのでその分軽く、レザーの扱いに慣れていない方やなかなかお手入れの時間が取れないという方にも扱いやすいバッグです。

「100年続く、モノコトを」

「100年続くモノコトを」をコンセプトに、考える人、作る人、使う人の想いを繫ぎ、ずっと長く使い続けられるモノを作り、語り継がれるコトを続けていくものづくりを行う、ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）。流行のあるものより、長く使い続けられるバッグのほうが、モノ、作り手、使い手、どの立場に立ってもプラスになると考え、生活と芸術を一致させようとした19世紀のウィリアム・モリスの用の美への考え方をバッグ作りに取り入れました。

ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）の製品には、現代において使いやすい用の美とともに、環境に配慮した製造工程や地域の人々と行う社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

デザインが派手でなくても、手に取るとしっくり来る、自分らしく馴染んでいくから、つい毎日使いたくなってしまう。ARTS&CRAFTS（アーツアンドクラフツ）の製品には、そんな愛着の湧く魅力があります。
ハンドクラフトの商品というのは手間を要するからこそ、愛情を持って作られ長く大切に使われるのだと感じるブランドの製品です。