ずっと使いたいモノ、置いてます。

4つの便利なポケット

エプロンは、家事をする人、お仕事をする人の日常の一部となるアイテム。料理のワンシーンであったり、仕事の現場であったり、アウトドアでの作業場面でエプロンを目一杯活用する方々に思いを巡らせて出来上がった形がwoof（ウーフ）のリネンエプロン ATEILです。

作業がスムーズに行えるだけでなく、性別や体型を気にせず身につけられて、もちろんしっかり丈夫。シンプルで個性を邪魔せず、手に取ると気分が上がって暮らしと気持ちが豊かになるエプロンとは何か？エプロン作りに向き合ってきたメーカーが、じっくり考えて生まれた答えとなるエプロンをご紹介します。

お気に入りの普段着のように

リネンエプロン ATEILは、お気に入りの普段着のように、日常に取り入れたいエプロンは、ふわりとした締め付けのない着心地を大切にしたデザインで、紐を結ばず着られるハングタイプです。

大きめで被りやすくしたのは、調理や片付けの時に脱ぎ着がスムーズにしエプロンをする習慣にもしやすいように。また、家事をみんなでシェアして行う現代に合わせて、兼用で使いやすく、男性の身につけやすさも重視したものです。
デザインには、ワークウエアの雰囲気も取り入れて、ポケットはやや下の方につけて、使い始めからすでに洗いがかったナチュラルな麻の風合いを生かしたエプロンになっています。太い番手リネン生地で、普段使いしやすく、よく洗いよく使ってクタクタに育てたくなるATEILです。

また、洗濯をたくさんするエプロンですが、凹凸のあるリネン生地は、しわになりにくい利点があり、洗濯後にピンと伸ばして干すだけでエプロンの形が簡単に整うのも普段に気軽に使いたい理由になっています。
このATEILに使用されている生地は、一般には、裁断・縫製がしにくいものですが、全て日本の国内自社工房で行い、デザインから縫製まで一貫生産で一切妥協することなく、丁寧に仕上げているのがwoof（ウーフ）の丁寧な仕事とこだわり。
衣類にまとわりつかず、作業性もよく、丈夫さをより高めるため、縫製の糸にはデニム生地にも使われる頑丈な太い糸を使用。縫製には時間がかかりますが、その分ヘタレにくく、ほつれにくい、長く愛用できるエプロンができるという。

エプロン愛用者目線で作った製品は、デザインだけでなく使い心地も抜群です。例えば、フロントにずらりと並んだ4つものポケット。一つ一つ作業につかうものを入れるのに十分なサイズがあり、スマホはこっち、メモやペンはこっち、と使い分けができて便利ですよ。

アイデアが詰まったエプロンは、家事にお仕事に頑張る方への贈り物にもぴったりです。おしゃれにこだわる方のファッションをより引き立てるデザインは、シンプルなだけではなく上品で美しさがありつつも、可愛らしさも忘れていないもの。エプロン姿を自宅のものだけでなく、料理教室でやホームパーティ、学校・地域行事など、外でのイベントに着るエプロンにおすすめ。母の日のギフト、お誕生日プレゼントに喜ばれます。

エプロン作りに向き合って

woof（ウーフ）を作ったメーカー、クライムは、輸入雑貨商として1981年に創業した会社。多様な商品を扱う中で、その中の一部には国産のエプロンもありました。エプロンは家事をする人々を象徴する仕事着ですが、当時のエプロンはデザイン性も着心地も悪く、「本当に良い」と思えるようなものはありませんでした。それなら自分たちの手で、着心地が良く、働きやすく、着た人がカッコよくなる、日々の生活をグレードアップさせるようなエプロンを作りたい。そんな想いからクライムはエプロンメーカーとして歩み始めました。東京の小さな工場でエプロンを30万枚以上つくり続けてきた クライムが、エプロンや仕事着づくりの経験にもとづく技術と深い知識から生まれた自社ブランドがwoof（ウーフ）です。woofとは、英語で「横糸」。日々の暮らしを縦糸として、横糸（woof）を取り入れることで日常をより豊かにしてほしいという願いが込められています。エプロン愛用者の視点から、使うシーンに寄り添い、個性ある素敵な着こなしを引き立てるエプロンを作っています。