ずっと使いたいモノ、置いてます。

ヘビーユースにも耐える2WAY

エプロンは、家事をする人、お仕事をする人の日常の一部となるアイテム。料理のワンシーンであったり、仕事の現場であったり、アウトドアでの作業場面でエプロンを目一杯活用する方々に思いを巡らせて出来上がった形がwoof（ウーフ）のリネンエプロン WAKUです。

作業がスムーズに行えるだけでなく、性別・体型を気にせず身につけられて、もちろんしっかり丈夫。シンプルで個性を邪魔せず、手に取ると気分が上がって暮らしと気持ちが豊かになるエプロンとは何か？エプロン作りに向き合ってきたメーカーが、じっくり考えて生まれた答えとなるエプロンをご紹介します。

軽い着心地と頑丈さのリネン

リネンエプロン WAKUは、家事はもちろんのこと、趣味の時間やアウトドアでの使用などで快適に作業へ打ち込める軽い着心地を追求した2WAYエプロン。腰紐を前のホールに通してハングエプロンとして、付属の首紐を取り付けるとフルエプロンとして着られる仕様です。座った時に足が開く位置まで入った深めのベンツスリットで動きやすさと座りながらの作業の行いやすさも確保されています。男性・女性問わず身につけられ、個性に合わせて着用していただけるユニセックスエプロンです。

素材は高密度に織ったリネン生地。40番手の厚みの生地は軽く、着ていることを忘れるほどで、リネンとはいえシワも付きづらいのも作業するのに嬉しい特徴です。製造は全て日本の国内自社工房で行われており、デザインから縫製まで一貫生産で品質へのこだわりが徹底されています。そのこだわりのひとつとして、丁寧に袋縫で仕上げていること。こうすることで生地の端の細かな糸が飛び出しにくくなる効果があります。その他にも、ほつれやすい部分には閂（かんぬき）、裂けやすい部分には力布を使い、細部まで補強されています。

ポケットは大きめのものが左右に二つ。趣味の道具をはじめ、たくさんのものを入れても作業を邪魔せず、きちんと取り出しやすさを確保した絶妙な位置に配置されています。

こちらの2WAYエプロンは、DIYなどの趣味、アウトドア好きの方への贈り物にもぴったりです。エプロン姿を自宅のものだけでなく、料理教室でやホームパーティ、学校・地域行事など、外でのイベントに着るエプロンにおすすめ。母の日・父の日のギフト、お誕生日プレゼントに喜ばれます。

エプロン作りに向き合って

woof（ウーフ）を作ったメーカー、クライムは、輸入雑貨商として1981年に創業した会社。多様な商品を扱う中で、その中の一部には国産のエプロンもありました。エプロンは家事をする人々を象徴する仕事着ですが、当時のエプロンはデザイン性も着心地も悪く、「本当に良い」と思えるようなものはありませんでした。それなら自分たちの手で、着心地が良く、働きやすく、着た人がカッコよくなる、日々の生活をグレードアップさせるようなエプロンを作りたい。そんな想いからクライムはエプロンメーカーとして歩み始めました。東京の小さな工場でエプロンを30万枚以上つくり続けてきた クライムが、エプロンや仕事着づくりの経験にもとづく技術と深い知識から生まれた自社ブランドがwoof（ウーフ）です。woofとは、英語で「横糸」。日々の暮らしを縦糸として、横糸（woof）を取り入れることで日常をより豊かにしてほしいという願いが込められています。エプロン愛用者の視点から、使うシーンに寄り添い、個性ある素敵な着こなしを引き立てるエプロンを作っています。