ずっと使いたいモノ、置いてます。

プリーツがアクセント

大戦モデルと呼ばれるデニムジャケットをベースにアレンジを加えたユニセックスデニムジャケットです。ワークウェアらしい武骨でラギッドな雰囲気で、これから着こなして自分だけの一着にするのが楽しみになる一着。

やや大きめに作っていることで、窮屈感のない着心地となっており、シャツの上にも羽織りやすくなっているFOB FACTORY（エフオービー ファクトリー）のF2432 SELVEDGE GARAGE DENIM JKTをご紹介します。

経年変化の楽しみな一枚

特徴的なのは、フロントのプリーツデザインです。プリーツ止めをリベットで抑えており、アタリだけでなくリベットのじっくりとした経年変化も期待できます。

ボタンには月桂樹柄のドーナツ釦を採用しており、非常に丈夫なつくり。FOB FACTORY（エフオービー ファクトリー）の14.75oz（オンス）のオリジナルセルヴィッチデニムを使用した生地と綿糸の縫製は非常に丈夫で、着始めにはがっしりとしています。生地にはワンウォッシュ加工が施されているので、自宅でのお洗濯での縮みの心配は少ないまま経年変化やアタリの変化を楽しめるようになっています。F2432 SELVEDGE GARAGE DENIM JKTのこういった仕様は武骨感と経年変化を最大限楽しめるように制作されており、デニム好きの方にはたまらない一着となっています。

形はユニセックスで着られるボックスシルエット。内側にはレザーのブランドタグ、フロント左側にはポケットと、こだわりが散りばめられています。やや厚手の生地なので、季節の変わり目の防寒に重宝するジャケットです。

世界に誇れる児島のブランド


岡山県の南端に位置する繊維の町・児島は世界に誇れるデニムの産地。その地人一丸となって服を作るFOB FACTORY（エフオービー ファクトリー）は1992年に活動をスタートしました。リーバイス、古着ブーム、多数のインポートデニムブランドの登場と、様々なデニムブームを経験した上で、見かけばかりのものではなく、着て2～3年経った頃に買ってよかったと思える服、自分たちの作る服で着る人の生活に良い影響を与えたいという思いに辿り着きました。職人気質なmade in japanデニム。糸・生地・縫製・ボタンやファスナーなど、本当に良いと思うものを突き詰めたものづくり。開発した生地やそれぞれが持つ技術を活かすこと、そして着用する身体そのものや生活を考えることで、デザインは自然に、必然的に誕生しているのだそうです。