どこか昔懐かしいクマのアイアンストッパーは、実家や地方の家庭では昭和の茶の間や玄関によく置かれていた木彫り熊を彷彿させるのではないでしょうか。
そのバリエーションは豊富でコレクターもいるほどで、鮭をくわえた熊やそうでない熊など大きさも様々で1955年頃から北海道旅行のお土産で全国へと広がったため、各家庭で見かけたようです。
ほっこりとした味わい
場所を変えて、富山県高岡の伝統技術で作られた鋳物の熊モチーフのアイアンストッパー。こちらも半世紀の歴史があるもので、昭和37年創業の大谷喜作商店の3代目が、創業者の祖父が作った型を使い、現代に甦った現代のインテリア用品。当時はフランスへの輸出していたそうで、近年ニューヨーク、そして今日本へ戻ってきた製品です。
鉄の重さと世界共通の力持ちの動物、熊をモチーフに、重い本やドアを支えるユニークさには海外から評価を受けることも頷けます。国も時代も超えて愛されるアイアンストッパーです。
暮らしの中に
素朴さと強さ感じるインテリアオブジェですが、その発祥はというと実は海外でした。江戸時代にスイスから日本に持ち帰った木彫り熊を北海道の農家の人たちが農閑期に作り始めたのが始まりと言われていますが、暮らしに馴染んだ背景が、北海道のお土産品の印象です。
どこか懐かしく身近な愛らしいクマのアイアンストッパーは、どんな空間でもほっこりとした気持ちにさせてくれます。鉄の素材特性を活用、換気や宅配便の受け取り時など、ドアを少しの間開けておく際にも便利ですし、玄関の足元に置けば掃除する意識が高まり暮らしが整います。玄関を綺麗に保ちたい方や、本棚にクマを飾るスペースがある方に取り入れていただきたい日用品です。錆びない表面加工が施されている鉄素材は屋外でご使用いただけます。重さとサイズ感は筋トレの鉄アレイにもなるちょうど良さですので、男性の方へのプレゼントにも喜ばれそうです。
3代目の始まり
昭和14年に鋳物工場としてスタートし、昭和37年に大谷喜作商店を設立しました。干支の置物など様々な鋳物製品を手掛けてきましたが、時代の変化と共に単なる飾り物の需要が減少し、後継者不足で廃業する企業が増える中、3代目が祖父の代から続く高岡のものづくりを継承する決意をしました。
従来の分業制ではなく デザイン、原型製作、プレート製作、鋳造、仕上げ、着色、パッケージングまで一貫生産を行なう大谷喜作商店は、現代の暮らしに合う実用的な製品を目指します。
伝統を守りつつ新しい可能性を探求し続けるメーカーのものづくりの製品は、日常をほんの少し豊かにしてくれますので、読書する方の誕生日プレゼント、引越し祝いに、また2頭で力を合わせて支える姿も愛らしいため、結婚祝いの贈りものにも良いのではないでしょうか。
サイズ(1個) | 幅約8.5×高さ13.5×奥行き7(cm) |
重量(1個) | 約1245g |
素材 | 鋳鉄 |
製造国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
昭和14年に鋳物工場としてスタートし、昭和37年に大谷喜作商店を設立しました。干支の置物など様々な鋳物製品を手掛けてきましたが、時代の変化と共に単なる飾り物の需要が減少し、後継者不足で廃業する企業が増える中、3代目が祖父の代から続く高岡のものづくりを継承する決意をしました。
従来の分業制ではなく デザイン、原型製作、プレート製作、鋳造、仕上げ、着色、パッケージングまで一貫生産を行なう大谷喜作商店は、現代の暮らしに合う実用的な製品を目指します。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥12,100(税込) |
◯
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¥6,050(税込) |
◯
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