親子の絆が深まるSibo漆 子ども椀ギフト2点セット。幼い頃に何年も触れてきたモノは、大人になっても特別です。毎日の食事が大人にも子どもにも楽しいものでありますようにと、無垢の国産天然木を一つ一つ職人が挽いて作った食器です。子どものころから本物を使うことは、食育にも物を大切にする気持ちにもつながります。
こちらのお椀は、体に優しい豆腐を用いた絞漆(しぼうるし)で耐久性が増しています。ざらざらした特有の手触りで滑りにくく、熱くなりにくいのが、子ども自身の使いやすさにつながっています。
幼い頃からの食育が肝心
伝統的な漆工芸である「絞漆」は、タンパク質を混ぜることで性質が変わり粘りが出る、という漆の特性を活かした工法です。SHIRASAGI(しらさぎ)では、タンパク質に地元の手作り豆腐を混ぜ合わせ、職人が叩き塗りをして仕上げることでざらつきのある表面に仕上がっています。滑りにくさに加え、傷がつきにくいのも特徴で、長く綺麗な状態で使用することができるのも嬉しい点です。
漆のスモーキーなパステルカラーが木の色味と調和し、子どもも親もかわいいと思える柔らかな印象となっています。熱い物をよそっても熱さが伝わりにくいのが漆器の良さで、しっくり手に馴染むことから、食育につながります。非常に軽く、落としても割れにくい素材が子ども用に最適です。
内側はウレタン塗装を施し、普段通り洗剤とスポンジでお手入れできる優れもの。2点セットはご飯用と汁物用の二つを化粧箱に入れてご用意しました。山中漆器ならではの木目の美しさとかわいらしい色味で、出産祝いにお誕生日プレゼント、内祝いなどお祝いのギフトにも喜ばれます。
伝統工芸品・山中漆器
安土桃山時代から400年続く山中漆器の特徴は「縦木」と呼ばれる木取り方法。輪切りにした木材を使うことで丈夫さに長けるだけでなく、美しい年輪が現れます。この木目を生かすため「拭き漆」が施され、生漆を塗っては拭き取る作業を繰り返し、木地の模様を残しつつ漆を刷り込んでいきます。一つが仕上がるまでにおよそ3ヶ月かかるのだそう。
拭き漆は木地が隠れないため、高度な挽き技術が必要です。原始的な「電動ろくろ」と「木工旋盤」を匠みに使い上げて国産木を仕上げ、正真正銘の真面目なメイドインジャパンをつくる、SHIRASAGI(しらさぎ)です。
高品質をより身近に
「木地の山中」「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」と称される3つの漆器産地の中で、山中の白鷺木工はろくろ挽物で国内トップの技術を誇ります。通常、漆器は分業で作られますが、原木の仕入れから加工までを一貫して行う独自のスタイルで品質を磨き、現在山中漆器加工におけるシェアが5割に達するほどになっています。このスタイルには、使いたい方へ価格以上の上質なうつわを届けられるようにと作り手の想いが込められています。
長年、多くの有名ブランドのお椀製品製造を手がけてきましたが、1997年にはこれまで培った技術を活かしたオリジナル製品の開発に着手。3代目が自社ブランドSHIRASAGI(しらさぎ)を立ち上げ、日用品として身近に使えるうつわ作りに取り組んでいます。
職人の技と伝統が息づくSHIRASAGI(しらさぎ)。日々の暮らしに彩りを添える特別な一品として、ご自身用にはもちろん、大切な方への贈り物としてもお選びください。
サイズ | 茶碗:直径約10.5×高さ約5(cm)
汁椀:直径約9.5×高さ約5.5(cm) |
重量 | 茶碗:約57g
汁椀:約57g |
素材 | 天然木(漆、ウレタン塗装) |
生産国 | 日本 |
箱有無 | 有 |
対応機器 | 電子レンジ:×
食器洗浄機:× オーブン:× |
「木地の山中」「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」と称される3つの漆器産地の中で、山中のろくろ挽物で国内トップの技術を誇るSHIRASAGI(しらさぎ)。多くの有名ブランドのお椀製品製造を手がけ、1997年にはこれまで培った技術を活かしたオリジナル製品の開発に着手。日用品として身近に使えるうつわ作りに取り組み、白鷺木工は現在山中漆器加工におけるシェアが5割に達するほどになっています。原木の仕入れから加工までを一貫して行う独自のスタイルには、使いたい方へ価格以上の上質なうつわを届けられるようにと作り手の想いが込められています。
商品 | 価格(税込) | 在庫 | 個数 | |
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¥11,880(税込) |
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カートに追加されました
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