ずっと使いたいモノ、置いてます。

刺し子ガーゼの経年変化を楽しむ

服は着れば着るほど魅力的に経年変化します。デニムを「育てる」という言葉が使われるように、着るたびについていくアタリ一つ一つからは、自分だけの一着という愛着が強く感じられるものです。インディゴ HOLIDAYシャツは、ガーゼ生地を使用しており、デニムならではの変化を楽しみながらも着初めから柔らかいのが嬉しいシャツです。

バランスの取れた一着


日本の伝統的織物の「刺し子」をインディゴ染めしています。ガーゼ生地でありつつも表面はざらっとしたドライな質感で、真夏の素肌にも心地よく着られます。刺し子では細かく刺し縫いしたような模様がみられるのが特徴で、こちらのシャツでは経糸に黒い糸を使用しています。インディゴブルーは経年変化で徐々にやわらぎ、少しずつ黒が出てくることでインディゴとブルーのグラデーションのような変化が楽しめるシャツです。もちろん着方や洗い方によって一人一人違う変化が出てきますので、そのエイジングも楽しみですね。

サイズはメンズサイズのSとMをご用意していますが、ユニセックスでバランスよく着こなせるちょうどいい大きさです。ベーシックなデザインですので、一枚で着たり、羽織にしたりと、春夏、秋口まで長くご愛用いただけます。何度も着て洗って、自分だけの愛着のある一着に育てていってください。

世界に誇れる児島のブランド

岡山県の南端に位置する繊維の町・児島は世界に誇れるデニムの産地。その地人一丸となって服を作るFOB FACTORY（エフオービー ファクトリー）は1992年に活動をスタートしました。リーバイス、古着ブーム、多数のインポートデニムブランドの登場と、様々なデニムブームを経験した上で、見かけばかりのものではなく、着て2～3年経った頃に買ってよかったと思える服、自分たちの作る服で着る人の生活に良い影響を与えたいという思いに辿り着きました。職人気質なmade in japanデニム。糸・生地・縫製・ボタンやファスナーなど、本当に良いと思うものを突き詰めたものづくり。開発した生地やそれぞれが持つ技術を活かすこと、そして着用する身体そのものや生活を考えることで、デザインは自然に、必然的に誕生しているのだそうです。